カフェインを取らない人は健康的に悪い影響が出るのか?

カフェイン

カフェインについては冷え性対策でも良いものではないと紹介している通り、あまり積極的に摂取するものではないと考えています。
それでは逆にカフェインを取らない生活をしたらどうなるのかと言う疑問が出てきますよね?

カフェインが健康的に良い成分なら積極的な摂取が望まれると思います。
カフェインを取らない人は健康的に悪い影響が出るのか?



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カフェインを摂取する必要はある?

カフェインは眠気覚ましや集中力を高めたいときに摂取することが望ましいとされているものです。
含まれている代表的な飲み物と言えばコーヒーになります。
コーヒーに含まれていることからカフェインと名付けられました。

その他にも脳の血管を収縮させる作用があることから、頭痛薬として使われることもありますね。
摂取するメリットは有るのですが、栄養的にどのような効果があるのかと言う疑問は残ります。

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カフェインの効果は毎日必要か

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カフェインの効果にはどのようなものがあるのか?
特筆すべきは先程も紹介したように眠気覚ましや集中力を高める覚醒作用と言えるでしょう。

人間の体はメラトニンと言う物質を作り出します。
メラトニンは催眠・生体リズムの調節作用を持っており、カフェインはメラトニンの分泌を抑える働きがあるとされているのです。
カフェインが眠気覚ましの作用を持つのは、メラトニンの分泌を抑えるメカニズムが働いていると考えられるかと思います。

余談ですがメラトニンの材料となるのが幸福ホルモンのセロトニンです。
セロトニンが体内で消費されることでメラトニンが発生するとされています。

もう一つは頭痛の緩和ですね。

こちらも最初に紹介した通り、血管を収縮させる作用が頭痛の緩和へ繋がります。
頭痛の発生は脳の血管が拡張して周囲にある三叉神経を刺激するためです。
血管を収縮させることで神経の刺激を抑えて頭痛の緩和へと導きます。

さて、どちらの効果を見ても体に与える影響はあっても、健康的に作用すると言うことはありません。
今回の本題である「カフェインを取らない人は健康的に悪い影響が出るのか?」と言う議題には、取らなくても問題は無いという結論になりそうです。



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1日に400~450mg必要

カフェインは健康に良い影響を与える可能性はほぼ無いと考えて良いと言う仮説を立てました。
しかし、必要量を調べてみると具体的な数値を示しているサイトがありました。

ディルマ(ワルツ株式会社)のサイトです。
「どの位の量のカフェインなら安全ですか?」と言う質問に以下のように回答しています。

健康な生活を送るには、適切な量のカフェインの摂取が必要と言われています。近年の研究によれば、ほとんどの人の場合、1日に400-450mg (170mlの紅茶10~12杯に相当)のカフェインを摂取しても、心臓病や高血圧の危険を高めたり、妊婦や胎児に悪影響を及ぼすようなことは無いとされています。
出典:ディルマ>どの位の量のカフェインなら安全ですか?

1日に400~450mg必要と明記されていますね。
170mlの紅茶10~12杯に相当する量なので、相当な量を飲まないといけないことになりそうです。

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紅茶の本場であるイギリスでは1日5杯程度の紅茶を飲むと紹介したことがあります。
それでも遠く及ばずな感じですね。。

さらに、カフェインは摂取しない方が良いとされる妊婦への影響も無いとしています。
これまでの常識を覆すような内容ですね。
必要量は数値で示されているのですが、なぜ健康的な生活を送ることができるのかについては見た限り触れられていません。

またWickramanayake博士の別の研究によれば、「コーヒーをたくさん飲むと心筋梗塞の防止に有効であるが、紅茶の摂取と梗塞の発生との間には、因果関係が見られない」とのことです。
出典:ディルマ>どの位の量のカフェインなら安全ですか?

コーヒーは心筋梗塞に良いとあるのですが、カフェインとの因果関係はないようです。
それよりデメリットが目立ちますね。

ネズミとウサギにカフェインを含んだ餌を与えて実験したところ、カフェインによって血清脂質の濃度が高まり、動脈硬化を起こしやすくするという結果でした。
出典:ディルマ>どの位の量のカフェインなら安全ですか?

動脈硬化のリスクが高まる可能性について言及しています。
血清脂肪とは中性脂肪やコレステロールのことです。

中性脂肪やLDLコレステロール(悪玉)が増えると動脈硬化の原因になると以前紹介していますね。

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カフェインは血清脂肪の濃度が高まるので積極的な摂取は避けた方が良いという結果が導けそうです。


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カフェインはリラックス効果を持つ

リラックス コーヒー

カフェインが健康に直接与える効果はないかもしれませんが、間接的に健康に影響を与える効果は期待できます。
日本紅茶協会ではカフェインにリラックス効果があると紹介されていました。

現代社会はストレス社会と言われますから、リラックスをする時間を作り自律神経の乱れを抑制しなくてはいけません。
カフェインには独特の苦味があり、これがリラックス効果を生んでいると考えられているのもの事実です。
リラックス効果を得るという意味では健康に作用すると言えるかもしれません。

しかし、カフェイン中毒と言う言葉があるように依存するのは良くないです。

カフェインがないとリラックスできない体になっては、動脈硬化のリスクがより高まり将来的に良いことはありません。
アルコールと同じく依存しすぎないよう、ほどほどの摂取量にする必要はあるでしょうね。

カフェインを無理に摂取する必要はない

今回は「カフェインを取らない人は健康的に悪い影響が出るのか?」と言う内容で紹介してみました。
私も集中力を高めたいときはコーヒーを飲みます。

その他にも緑茶をはじめとする「チャノキ」を材料とする飲み物は基本的にカフェインが含まれているので意識しなくても自然と入ってくるでしょう。
健康的な生活をする場合は、栄養バランスの取れた食事を目指していろいろな食品をメニューに入れていくなど対策をする必要があります。

カフェインに関しては意識しなくても自然と入ってくるくらいで十分なのかなと言う感想ですね。
健康に良くないと言われるアルコールにもJカーブ効果と言う死亡率を下げる作用がありました。
善玉菌を増やすことやリラックス効果が影響しているのではと考えています。

カフェインを摂取しない方が良いと言われる妊婦さんは、気をつける必要はあるかもしれませんが。
ディルマのサイトでは気にする必要ないとしていますが、私が思うに少数派の意見なので信じて良いのかと言う疑問はありますね。

動脈硬化のリスクを高めるので、摂取量には気をつけないといけないものかもしれません。
カフェインを取らない人は健康的に悪い影響を受けることは全くないと言って良いでしょう。
逆に摂取する人は気を付けましょうと言うことになります。

カフェイン抜きの生活はできない

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カフェイン抜きの生活ができないと言う人もなかにはいるでしょう。
コーヒーをの見慣れた人はそうではないでしょうか。

そいう人はカフェインレスのコーヒーを飲むなど対策は必要かもしれません。
また、動脈硬化の対策としては舞茸が良いと言われています。
カフェインが増やす中性脂肪やLDLコレステロール(悪玉)を分解する作用が期待できるようです。

コーヒー・緑茶で寿命が伸びる

追記20150507

コーヒー・緑茶で寿命が伸びる!?【気になるカフェイン対策】
「コーヒーや緑茶、1日数杯で長寿効果 19年間追跡調査」と言うタイトルで朝日新聞デジタルが情報を出しました。 これまでコーヒーや緑茶に関する健康的な話は多数出ています。 今回は19年という長い期間の検証を経て…

朝日新聞デジタルにコーヒーや緑茶を飲むと寿命が伸びるとか。
寿命を延ばす要因としてカフェインも紹介されていました。

血行促進になることが理由みたいなのでカフェインである必要は無いかなというのが感想です。
詳細は上記の記事を参考に。


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