コレステロール下げる食事中のお茶【冷え性なら要対策】

お茶 緑茶

冷え性対策においてコレステロールのコントロールも必要なことです。
血行悪化が原因で起こっている可能性もあるので、血液をドロドロにする要因は取り除かなくてはいけません。

最近ではお茶(緑茶など)に含まれるカテキンがコレステロール低下の効果を発揮することが分かっており注目されています。

お茶でコレステロール対策ができれば手軽に出来てよいですよね。
ただし、これが冷え性対策と同時に行うとなると少々厄介な話になります。



[スポンサードリンク]

コレステロールを下げるお茶

コレステロールが増えると冷え性にどのような影響がでるのかについて最初に紹介しておきます。
コレステロールが血管内に増えると動脈硬化のリスクが発生します。

動脈硬化は血管内にプラークが蓄積して固まってしまし、血液の流れや血管のしなやかさに障害が出るものです。
血流悪化が冷え性に繋がることは過去に何度か紹介しています。

コレステロールを下げて動脈硬化を防ぐことも立派な冷え性対策に繋がるといえるでしょう。
コレステロールを下げる方法はいくつかありますが、手軽にできる対策としてお茶を飲むことがあげられます。

カテキンの効果でコレステロールが下がる

お茶がコレステロールを低下させるのは何が良いのでしょうか?
これにはお茶の渋味であるカテキンとビタミンEが関係していると言えます。
それぞれ簡単に説明をしていきましょう。



[スポンサードリンク]

カテキンは吸収を抑える

食事中にカテキンを含むお茶を飲むことで得られる効果は、コレステロールの体内吸収を抑える働きです。
その仕組はまだ分かっていないようですが、実験結果などから導き出されたのでしょう。

伊藤園が運営する「お茶百科」では下記のように紹介されています。

「緑茶を多く飲む人ほど血中コレステロール値が低い」という調査結果は、広く知られるようになってきました。これは、緑茶に含まれるカテキンが、食事中のコレステロールの吸収を抑えるためだと考えられています。
(中略)
摂取2ヵ月後から徐々に血中コレステロールが低下してきます。
しかもこの場合、悪玉といわれる「LDLコレステロール」だけが低下し、善玉といわれる「HDLコレステロール」には影響しないという、優れた特性をもっています。
出典:お茶百科>カテキンの効果効能血中コレステロールの低下

お茶に含まれるカテキンは血中のコレステロールを減らす作用ではなく、体内吸収される前に防ぐことが期待できる効果となっています。

つまり体内に取り込まれたコレステロールに対しては効果を発揮しません。
そのため効果がではじめるのは2ヶ月後あたりからとされていますね。

さらにコレステロールでも動脈硬化の原因となるLDLコレステロール(悪玉)に対してのみ効果を発揮するとされている点も注目されるところでしょう。

善玉コレステロールには影響がないので、健康的な血液や血管に変えていくことができるのです。
LDLコレステロールに作用する食品にリンゴ舞茸もあります。


[スポンサードリンク]

ビタミンE

お茶には抗酸化力を持ったビタミンEも豊富に含まれているようです。
最近は老化の原因として活性酸素と言う言葉をあらゆる場所で耳にするようになりました。

活性酸素はコレステロールを酸化させてしまい、動脈硬化を加速させると言われています。
ビタミンEを摂取することで、コレステロールが動脈硬化の原因となりにくくする効果も期待されるのです。

ただし、ビタミンEは脂溶性のビタミンであるためお茶として飲むと水に溶け出さず摂取が難しいです。
お茶として飲むなら抹茶など茶葉そのものを口にする方法で摂取することが望ましいと言えるでしょう。

ビタミンEについては下記の記事も参考に。

冷え性にはビタミンEが効果的な理由は抗酸化力
先日、心療内科でユベラを処方してもらいました。 ユベラはビタミン剤で主な成分はビタミンEです。   ビタミンEには血行を良くする作用があることから冷え性に効果的とされています。 効果効能…

冷え性対策としてお茶は注意が必要

コレステロールを低下させて血行促進が期待できるお茶ですが、冷え性対策から見ると注意しないといけないことがあります。

お茶は体を冷やす陰性食品であることを覚えておく必要があります。
その原因と考えられるのがカフェインです。

カフェインは利尿作用があるので、体内の温められた水分を逃がす働きをします。

WS000005
出典:一保堂茶舗>成分

特にカフェインは茶葉に含まれており、先ほどビタミンEは抹茶にすると良いと紹介しましたが、そうするとカフェインの摂取量が増えます。
玉露の茶葉と浸出液の比較をしても一目瞭然でしょう。
抹茶は茶葉そのものを使いますのでカフェインの摂取は圧倒的に多くなるのです。

冷え性対策ではカフェインの摂取はできるだけ避けたいもの。
動脈硬化対策として抹茶は良いですが、冷え性対策では問題となるのです。

その他にも鉄分の吸収を阻害することも注意しないといけません。
これはお茶に含まれるタンニンの成分の働きで、結びつくとタンニン鉄に変わり水に溶けず吸収されなくなります。

WS000007
出典:厚生労働省地方厚生局>かながわの食品衛生Vol.16

画像のように同じカップに入れるだけで反応するほどです。
こうなると鉄分の吸収は期待できません。

そのため冷え性対策をしながらお茶を飲むなら食後30分くらい間隔を開けることを推奨していますが、そうするとコレステロールの吸収を抑える働きが期待できなくなるのです。

冷え性対策では血液の鮮度も重要になりますから、鉄分の吸収が阻害されるのは問題と言えるでしょう。
このように冷え性対策と同時に行おうとすると相反するものが出てくるのです。

冷え性対策とコレステロール対策

対立

冷え性対策とコレステロール対策をお茶で同時に実践するとなると相反するものが出てきます。

食事と一緒に飲めばLDLコレステロール(悪玉)の吸収を抑える働きをしますが、同時に食事で摂取した鉄分がタンニン鉄へと変化しての吸収を阻害する結果にも繋がります。
30分の間隔を開ければ鉄分の吸収は問題なくできますが、コレステロールも一緒に吸収されることになるでしょうね。

ビタミンEの摂取にしても、抗酸化力を高めるには抹茶として飲むことが効果的と言えます。
しかし、抹茶は多くのカフェインを含むため体を冷やす方向に働きます。

対策方法

相反するのでどちらかを犠牲にする必要はあると言えます。
しかし、対策方法が全くないとは言えませんので簡単に紹介します。

冷え性対策では30分間隔を開けることを推奨していますが、この場合は食事中お茶を飲んでも良いです。
その代わり鉄分をサプリメントなどで補給します。
サプリメントで補給する場合はお茶と一緒に飲まないことが望ましいです。

活性酸素の働きを抑えるビタミンEもサプリメントなどで摂取することは可能になります。
アーモンドもビタミンEが豊富に含まれている食べ物です。

無理に抹茶を飲み続けるとカフェインのとり過ぎになるかもしれませんので、代替できるものを探してみた方が良いかもしれません。

毎日抹茶を飲むのは難しいですからね。
カフェインを摂取しないことで起こる健康被害はないでしょう。

カフェインを取らない人は健康的に悪い影響が出るのか?
カフェインについては冷え性対策でも良いものではないと紹介している通り、あまり積極的に摂取するものではないと考えています。 それでは逆にカフェインを取らない生活をしたらどうなるのかと言う疑問が出てきますよね? …


話題の金時しょうがサプリを試してみました
金時しょうが粒 サンワ食研
金時しょうが粒(サンワ食研)を試したので口コミ書きます
金時しょうが粒(サンワ食研)を飲んでみましたので口コミを書きたいと思います。   冷え性関係の情報を見ているとときどき見かけるのが金時生姜。 生姜の代表的成分ジンゲロールが4倍含まれている…

↓他の役立つ冷え性ブログを見る↓




にほんブログ村 健康ブログ 冷え性へ
にほんブログ村

  • このエントリーをはてなブックマークに追加