偏頭痛や二日酔いは肝臓を温め脾臓を冷やす冷え性対策を!

頭痛

偏頭痛二日酔いはどちらも頭が痛くなる症状を伴うものです。
この頭痛には肝臓機能が深く関係していると言えます。

これまで内蔵が冷えると冷え性だけでなく、免疫力が低下するなど体の不調が出てくると紹介しています。
肝臓機能低下も同じく頭痛という症状を引き起こすのです。

いつも通り肝臓を温める冷え性対策を実践するので間違いはありませんが、それに関係する脾臓はタイトルにあるように冷やした方が良いそうです。
肝臓機能の低下が頭痛になる原因と、脾臓を合わせた冷え性対策を紹介していきます。



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偏頭痛は神経学的症候群

この記事を読まれている人は偏頭痛について詳しいと思いますので、見なくても良い部分になるかもしれません。
しかし、当サイトは偏頭痛の専門サイトではありませんので初めて見る人も多いでしょう。

最初に偏頭痛とはどのようなものかを紹介したいと思います。

偏頭痛は神経学的症候群と言われています。
鬱病はストレスが原因による自律神経の乱れと言われますが、偏頭痛もそれに近いものであると考えて良いでしょう。

症状は片頭痛と書かれることもあるように、頭の片側に痛みが出るものになります。
拍動に合わせて頭痛が起こるので、頭の血行とも関係が深いです。

原因は神経学的症候群と言われるように、西洋医学では苦手とされる原因不明の頭痛と言えるでしょう。
神経の働きに何らかの障害が出て頭痛を発生させているものとなります。

思春期には男女とも同じくらい発症して、成人になると女性の割合が圧倒的に多いようです。
低血圧の人は偏頭痛を起こしやすい傾向にあるとも言われますね。

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鍼灸師田中美津先生の考える頭痛とは

当サイトでは鍼灸師田中美津先生の『新・自分で治す「冷え症」』を参考にすることが多いです。
『新・自分で治す「冷え症」』には頭痛について触れている節があります。
そこでは次のような見解が記されていますので紹介しましょう。

頭痛は血行障害のビョーキ。でも消化器や肝臓が疲れていると起きやすい。忙しい時に頭が痛くなる人は早く寝る、少食にするなど、疲労をため込まないように。
出典:【楽天ブックスならいつでも送料無料】新・自分で治す「冷え症」 [ 田中美津 ]164P

頭痛の原因は血行障害や消化器・肝臓の疲れとしています。
私も寝不足になると必ずと言って良いほど頭痛になりすね。
寝不足だと何かをしている間は忘れているのか痛みがありませんが、ボーっとしはじめると思い出したように頭痛がきます。

そのような日は寝付きが良く、翌朝には回復していることが多いですね。
ストレスによって血行障害が起こっていることが原因なのでしょう。

消化器系や肝臓の疲れで頭痛になることもあります。
関係があるかどうかはわかりませんが、飲み会をした日に生ビールを2杯飲めば寝ることに頭痛がやってきます。
お酒には弱い体質なので肝臓が解毒するために働いて疲れているのかもしれません。


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アセトアルデヒド分解不足による頭痛もある

頭痛と言えば偏頭痛が有名ですが、飲酒後の二日酔いによる頭痛も同じくらい有名ではないでしょうか。
あなたも一度は経験したことがあるかもしれません。

二日酔いによる頭痛は神経学的症候群ではなくアルコールを分解する過程で生まれるアセトアルデヒドが関係しているとされています。
アルコールを摂取すると肝臓機能によって分解されて最終的には無毒な水と二酸化炭素へと変わり尿として排泄されていきます。

二日酔いは肝臓機能が正常に働かずアセトアルデヒドを分解しきれず血液中に残り頭痛の原因となっている説が一般的です。
説なので確実なことは言えないそうですが、頭痛を起こす仕組も簡単に紹介します。

血管拡張が神経を刺激して頭痛を起こす

アセトアルデヒドは血管を拡張させる作用があるとされています。
冷え性対策として血管拡張による血行促進は良いことですが頭痛を発生させるものでもあるのです。

急激な血管拡張が起こると周辺にある神経を刺激するため頭痛となって表れます。
冷えた手をお湯につけるとしびれの症状が出るのもこれに似た現象でしょうね。

頭痛緩和にカフェインを摂取すると紹介したことがあります。
これはカフェインが脳の血管を収縮させる作用に注目したものでしたね。

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そのため血管収縮作用のあるカフェインが有効であると考えられるのです。

利尿作用による脱水が頭痛の原因にもなる

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こちらの記事でアセトアルデヒド分解の解説を入れています。
アセトアルデヒドの分解には水分を多く消費します。

そのためアルコールの過剰摂取は脱水症状を引き起こすことがあるのです。
私も経験がありますが、脱水症状になると頭痛が起こります。

アルコールは最終的に水と二酸化炭素になるのですが、再吸収される量はある程度決まっていますから尿として捨てられる分が多くなるでしょう。
利尿作用を引き起こして体から水分が抜けるのです。

肝臓の疲れには冷え性対策

肝臓が原因で起こると考えられる偏頭痛について紹介していきました。
おそらく頭痛が起こりやすいのは疲れているときか、二日酔いのときではないでしょうか。

以前「イライラし過ぎると肝臓を悪くする」と紹介したことがありますが、肝臓と脳は自律神経を介して密接な関係があるので不調が頭痛という症状で出やすいそうです。
二日酔いになりやすい人は、たいてい肝臓が疲れていることが原因と考えられますね。

偏頭痛にしても二日酔いの頭痛にしても体の疲れと言う共通の原因を持っているとも言えるのです。
疲れがなければ肝臓の機能も正常に働きますので、頭痛という症状はでないでしょう。

疲れて肝臓機能が弱っていると偏頭痛として表れたり、二日酔いのようにアセトアルデヒドの分解が正常にできないと言った症状になるのです。
偏頭痛を防ぐなら頭痛薬で対処するよりも肝臓機能を大切にすることを目指した方が良いかもしれません。

私が定期的に飲んでいる南アフリカ原産のルイボスティ肝臓の働きを助ける力があるようです。

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冷え性対策が有効!ただし注意が必要

冷

当サイトでは冷え性対策で内蔵を温めましょうと言っています。
ということで、いつも通りですが肝臓機能低下に対しても冷え性対策をしましょうと言うことです。

内蔵は37℃が最適な活動温度とされています。
冷えていたら最適温度まで上げるため熱を作るので、負担が増える結果になるのです。
(消化酵素などの働きが温度と関係している)

温めるのが良いのですが、面白い情報がありましたので紹介します。
日経ウーマンオンライン(2010年3月26日)に掲載された記事の引用です。

「“春の体”の働きを象徴する臓器は、肝臓。春は肝臓の季節です」と宮川さんは言う。
肝臓は“解毒”をする臓器。冬の間にたまった老廃物を捨てて、全身が活発に働き始めるこの季節、最も元気に働いてもらう必要がある。
(中略)
左脇腹にある脾臓(ひぞう)は、東洋医学的には内臓の疲れや炎症を抑える作用があるとされており、冷やすことで肝臓の働きとのバランスが取れるという。水で絞った冷たいタオルを当てて、ぬるくなるまで3~5分程度冷やす。
出典:日経ウーマンオンライン>蒸しタオルデトックスで内臓も元気に

肝臓を温める場合は脾臓を冷やすと良いそうです。
脾臓を冷やすことでバランスが取れるとか。

なぜバランスが取れるのか理由を探してみたのですが納得できるものはありませんでした。
説明としては、他の内臓が炎症を起こすとカバーするため脾臓も炎症を起こすそうです。

炎症は修復作用や殺菌作用を持つので無闇に冷やさない方が良いのですが、脾臓の場合はもらい泣きのようなもの。
脾臓の炎症には「冷やす」が効果的と言うことです。

田中美津先生の『新・自分で治す「冷え症」』でも脾臓は冷やすと良いとしています。
こんにゃく湿布を使うと効果的だそうです。

こんにゃくをタオルで包んで肝臓は20分温める、脾臓は10分冷やすと良いと紹介しています。
タオルに包んだこんにゃくはお腹の上ではなく背中に乗せるようです。
俯きになって寝ながら実践することになりますね。

出典:【楽天ブックスならいつでも送料無料】新・自分で治す「冷え症」 [ 田中美津 ]

ナゼ、こんにゃくなのか?
カイロなどは乾熱で、こんにゃくは湿熱。湿熱のほうがからだの奥まで熱が浸透します。

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肝臓を温めるなら脾臓を冷やすをセットで実践すると効果的という点に注意しましょう。
なんでもかんでも温めれば良いというものではないようです。

脾臓の負担を減らすならゴボウ茶も良いです。
ゴボウに含まるとされるサポニンが脾臓の働きを助けます。

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