冷え性対策に運動は逆効果なのか?【悪化する?】

逆

有酸素運動冷え性対策に良いとされていますし、当サイトでもなんどか扱ったことがあるテーマですね。
私は有酸素運動として水泳や水中ウォーキングを推奨しています。

しかし、毎日プールに通うのは大変ですし、お金も必要になってくるので手軽にとは行かない部分もあります。
そのため、最近はウォーキングで体を動かすようにしています。

ただ、有酸素運動をしたことで冷え性が酷くなり逆効果を感じた人もいるようです。
冷え性対策の運動は本当に効果的と言えるのかについて考えていきます。。



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有酸素運動を継続していると冷え性になる?

私も冷え性対策について調べているためさまざまな情報を入手しています。
運動が冷え性に良いと言うのも、その中で見かけたものでした。

冷え性改善の前提には生活スタイルの改善がありますし、適度な運動の必要性は各所で言われていますからね。
運動が効果的と考えるのは普通かもしれません。

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ただ、気になったのが「有酸素運動を継続していると冷え性になる?(仮説)」という発言小町に投稿された質問でした。
これが事実だと冷え性対策に運動は逆効果ということになります。

有酸素運動として山歩き実践

山

質問者さんは有酸素運動として山歩きを実践されているそうです。
投稿された質問を抜粋します。

健康のため、ここ数年、週一回くらい近所の低山の山歩き(2時間位登ったり下ったり)をしています。お陰で心肺や足腰は強くなり100m10分ペースで登っても動悸も息切れもしなくなりましたが、逆に、このところ日常生活で手足の先が冷えやすくなった気がします。(元は冷え性ではありませんでした。)
出典:発言小町>有酸素運動を継続していると冷え性になる?(仮説)

最初は運動不足の人は軽い運動でも動悸や息切れを起こしていたそうです。
それが解消されると同時に冷え性体質に変わってしまったとの質問になっていますね。
その経験から有酸素運動が冷え性の原因になっているのではないかと考えられているようです。

しかし、私はこの山歩きが有酸素運動であったかどうかとうい点が疑問になります。
これも過去に触れていますが、運動には強度があり「低中高」の3段階に分けられるからです。

有酸素運動のつもりで行っていても運動強度が高強度であれば無酸素運動になっていることもあります。



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山歩き中強度の有酸素運動と言えるのか?

運動には有酸素運動と無酸素運動があります。
ダイエットには有酸素運動が良いと言われていますので、区分は広く知られていると思います。

有酸素運動と言って思い浮かぶのはおそらくジョギング・ランニングとかウォーキングといったものではないでしょうか?
定番と言えば定番ですよね。

ジョギング、ランニング、ウォーキングは有酸素運動の代表ですが、注意しないといけないのは運動の仕方によっては無酸素運動にもなることです。

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運動には強度があり「低中高」の3段階で評価されます。
有酸素運動は中強度の運動であり、運動後の脈拍数が以下の計算式に当てはめて求めた数値の範囲(運動後の脈数1~運動後の脈数2)に入っているかどうかで確認ができます。

  • 運動後の脈数1=(最大心拍数-安静心拍数)×0.4+安静心拍数
  • 運動後の脈数2=(最大心拍数-安静心拍数)×0.6+安静心拍数

※一般成人の最大心拍数=220-年齢数
※高齢者の最大心拍数=215-年齢数

求めた数値より脈拍数が高い方へはみ出していれば高強度、逆に低い方へはみ出していれば低強度となるのです。
運動しても治らないのは強度がどうであるかが問題になります。

先ほどの質問の続きは下記のように記載されています。

確かに、山歩きの時も、以前はこの季節でも登り始めて10分もしないうちに手足の先まで熱くなっていたのに、近頃は20分位登らないと温かくなってきません。心肺が省エネになってしまって、かなりの運動をしないと末端の血液の循環までは良くならない状態になっているのかも、と思ったりもしていします。
出典:発言小町>有酸素運動を継続していると冷え性になる?(仮説)

質問者さんは「心肺が省エネになってしまって」と書かれています。
最初は息切れや動悸があったのに、それが解消されてきたということは体が鍛えられてしまった証拠と言えるでしょうね。

高強度の運動は無酸素運動なので筋トレと同じです。
運動への慣れは鍛えられた証拠ですから、高強度の運動になっていた可能性はありますね。


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無酸素運動は省エネ化する

無酸素運動は負荷トレーニングですから筋力が鍛えられます。
普段の生活で発生していたエネルギー消費量が少なくなったことで必要な熱が得られなくなっている可能性はありますね。

体温の大部分は内蔵活動による基礎代謝です。
山歩きによって肺や心臓機能が鍛えられて活動が減退したことも考えられるでしょう。

この質問者さんの場合は、山歩きによる負荷が普段の生活での負荷に比べて圧倒的に高いものになっていると言えそうです。

無酸素運動は冷え性対策でも必要

このように書くと無酸素運動は冷え性対策として良くないと思われがちですが、有酸素運動に比べて必要性は低いですが不要ではありません。

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これを補助するのがふくらはぎの筋肉になります。

男性が女性に比べて冷えを感じにくいのは筋肉量が多いからと言われています。
筋肉も必要最低限は無いといけません。

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冷え性に運動は逆効果か?

走

冷え性で運動をすると逆効果になるのかと言うテーマで記事にしてみました。
健康的な生活を目指す冷え性対策で運動が逆効果になるのかと疑問でしたが、運動をしたことが結果的に冷えの原因になってしまった事例はあるようです。

今回ご紹介した質問者さんは普段の生活が軽快になった分、熱の発生が抑えられて副作用的に出てしまっている可能性がありますね。

山歩きと言う無酸素運動に近い運動を続けてしまったがために筋肉が鍛えられ省エネ化してしまったのが根底にありそうです。
有酸素運動によるものではありません。

冷え性対策は健康的な生活をすることが大前提にあります。
運動をすることで血行促進になるのですから、出来る限り継続して実践していくことは大切でしょう。

その場合は運動強度に注意しないと今回紹介した質問者さんのように省エネ人間になってしまうかもしれません。


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