冷え性対策改善と予防3つのポイント

ポイント

あなたは冷え性対策と聞いてどんな対策を思い浮かべますか?

  • 体を温めることをする
  • 体を冷やさないように防寒する

を思い浮かべるのではないでしょうか。

それでは具体的にどのようなことをするでしょうか?
冷え性対策グッズというと

  • 室内手袋
  • 香辛料が含まれたサプリメント
  • 生姜入りの飲み物を飲む

など他のモノの力を借りて体を温めることになるかと思います。

しかし、残念ながらそれでは冷え性改善は見込めません。
冷え性対策には次の3つのポイントがあり、これらが全て合わさって実現するものです。

この3つのポイントを押さえた対策こそ継続的な冷え性改善・予防をもたらします。



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熱を作る(冷え性改善対策)

人間に限らず動物は体温を持っていると言われています。
恒温動物の人間は日本では平均36.89℃であり、1年を通して一定の体温が保たれていると言えます。

体温を作るには基礎代謝が大きく関係しています。
基礎代謝は人間が生きていく上で必要不可欠なことで、心臓や脳など自分の意思と関係なく動くものは全て基礎代謝となります。

1日の摂取カロリーの3分の2が基礎代謝として消費される計算となっており、エネルギー消費によって生じた熱が体温を作り出しています。
基礎代謝の弱い人は熱を作る力が弱く、低体温や冷え性になりやすいと考えられます。
低体温についてはこちらの記事を参考に。

冷え性と低体温は違いがあるが対策は同じ
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食欲が無いとか下痢や便秘を起こしやすい人は、内臓機能が低下していますから熱を作りにくい環境なので注意です。
また、運動をすると体温が上昇するように筋肉の働きも熱を作る大事な要素です。
筋肉を動かすにはエネルギーを使いますから熱を発生させます。

現代人は運動不足による筋肉低下が深刻ですから、定期的な運動で筋肉を維持することも熱を作る対策としては有効になります。
運動不足と冷え性の関係はこちらの記事を参考に。

冷え性の原因は運動不足である理由
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冷え性対策はここまで紹介してきたような自分で熱を作れる力を付けなくてはどうにもなりません。
暖房などで温めてれいれば自然と回復するものではありませんよ。

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医学の世界では37℃くらいあると良いとされています。
平熱が37℃くらいあれば熱を作る対策は不要かと思いますが、35℃代など低体温ならば、まずは熱を作る対策です。



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熱を運ぶ(冷え性改善対策)

運動をして筋肉を活動的にすると熱を作り体が温まります。
しかし、運動をしていないからといって体温が急激に下がることはありませんよね。

これは「熱を作る」でも紹介したように基礎代謝によって作り出された熱が血液によって体中に運ばれているからです。
人間の血管は全てつなぎ合わせると10万kmにもなると言われており、毛細血管が体中に張り巡らされていると言われています。
隅々まで張り巡らされた毛細血管に基礎代謝で温められた血液が流れ込み体温が維持されています。

もし、血液がドロドロで流れが非常に悪い状態であったらどうなるでしょうか?
心臓から送り出された血液は毛細血管に到達する前に失速して十分に送り届けることができないかもしれません。
そうなれば血液によって運ばれる栄養素もそうですが、一緒に運ばれる熱も少なくなりその部分の冷えが現れてきます。

熱を運ぶには筋肉の役割も重要です。
「ふくらはぎは第二の心臓」と聞いたことはありませんか?

全身を巡った筋肉は心臓に向かって戻る必要がありますよね。
その送り返す重要な役割をしているのが全身にある筋肉なのです。

シティリビングWebにふくらはぎの筋肉ポンプの図がありましたの引用します。

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筋肉が収縮すると静脈が圧迫され、血液は重力に逆らって上 側(心臓)へと送られます。そして筋肉がゆるむと下側から血 液が運ばれてきます。この一連の動きをふくらはぎの「筋ポ ンプ作用」といいます

出典:シティリビングWeb>〝むくみスッキリ?への道は ふくらはぎの筋肉を意識して

下半身は重力に逆らって心臓まで血液を送り返すため、ふくらはぎにある強力な筋肉ポンプが必要不可欠。
全身の筋肉は熱を作る機能に加えて血流をも左右する大事なものと言えます。

アスリートに冷え性はいないと言われますが、筋肉をしっかりつけているスポーツ選手は体が温まりやすい構造ですからいないのは当然かもしれません。


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熱を保つ(冷え性予防対策)

一般的に冷え性対策をすると言うと、この「熱を保つ」になるのではないでしょうか。
部屋を温かくして熱を逃がさないようにするとか、私のように室内手袋をはめて作業したりと外部の力を借りることで対策するのがほとんどです。

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「熱を保つ」は冷え性対策にはなるのですが、それで冷え性が改善していくことはまずないでしょう。
ここまで紹介してきたとおり、熱を作る力と熱を効率よく運ぶを自然にできるようにしないといけないからです。

冷え性対策グッズと言われるものは大半が「熱を保つ」に分類されるものですね。
熱を保つ対策は冷え性対策としては欠かせないのは確かです。
対策をしないと熱が逃げて悪化する可能性もありますからね。

よって「熱を保つ」は冷え性の悪化を予防する対策という位置づけになります。
病気の進行を止めるための対策です。

冷え性は病気のサインと捉えることが重要になります。
その本質に気づいていないと

  • ヒートテックで温めれば大丈夫
  • カプサイシンで胃を活発にして温めよう
  • 室内手袋で冷えないようにしよう

このような発想になるかもしれません。
もし冷え性が生活習慣病のサインだとしたらあなたはこの対策で十分と考えるでしょうか?
「熱を保つ」対策は長い目で見れば応急処置的なものであり完全な形での冷え性改善を目指すなら体内環境改善です。

今は冷え性で体が冷えやすい状態にあるので、熱を逃がさないような対策をしていく必要があります。
これが正常な状態に戻れば冷たい部位が改善してくようになるでしょう。
冷え性の改善は見込めませんが悪化を防止するには必要な対策と言えます。

冷え性対策は健康的な生活をすること

生活 散歩

冷え性対策の3つのポイントを紹介してきました。
冷え性対策と聞いて「熱を保つ」ことを考えた人には考え方を覆すようなないようになったかもしれません。

私も冷え性対策と聞いたら「熱を保つ」と思っていたので、冷え性対策の考え方を根底から覆されました。
早い話が冷え性対策は「健康的な生活をしましょう」ということです。

体内を健康的に状態にして基礎代謝力を上げて、適度な運動で筋肉を維持して血行を良くする。
血液自体もドロドロ血液ではなくサラサラ血液を目指して血行改善し体の隅々まで熱が行き届くようにする。

血行が改善すると筋肉への栄養補給も十分できて熱を作りやすい環境になる。
この好循環を作りだすことが冷え性改善には必要不可欠と言えるでしょう。

冷え性は病気のサインとも言えます。
冷えている部分は熱の供給ができていない=血行が特に悪い冷え性を放置するとさらに悪化する危険性があるので「熱を保つ」で対策をしつつ、「熱を作る」「熱を運ぶ」を重点的に実践して脱冷え性対策を目指す。

改善後に冷え性に逆戻りしそうなら「熱を保つ」を取り入れていく3つのポイントの組み合わせで冷え性対策していくのが望ましいと言えるでしょう。
3つの対策をしていくことでさらに考えないといけないのが自律神経の存在です。

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こちらの記事でも紹介していますが、自律神経は冷え性とも関係が深いです。
しかし、自律神経は自分でコントロールができないもの。
自律神経に対してどのように働きかけるかを考える必要があります。

自律神経と自律神経以外のそれぞれ冷え性対策をまとめた記事を用意しました。

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こちらも参考にしていただければと思います。


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