ビール(お酒)は適量なら健康にも冷え性対策にも効果的

ビール 酒 アルコール

飲み会の定番と言えば生ビールですよね。
私はお酒(アルコール)に弱いので最初の乾杯程度しかしませんが、好きな人は何杯でも飲んでいます。

正直言って、なぜそんなに飲めるのか疑問で仕方がありません。

ビールのようなアルコール類は血行を促進して体を温める作用があります。
温めるから冷え性に良いのですが、昨今お酒の飲み過ぎが健康被害を引き起こしている事実もあるので飲み方には注意が必要です。
(いまさらかんはありますが…)

冷え性対策をしているからビールなどお酒を飲んでいけないことはないですから、適量を守って健康的な生活をできるようにすることが改善への一歩になります。
体質的に合わない人は無理をしてはいけません。
(私の場合は悪影響が多いでしょうね…)



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ビール(お酒)は血行を促進する

冷え性対策において血行促進は重要です。
体温が維持できているのは血流があるからで、冷えている部分は血行が悪化している可能性があると言えるでしょう。

私はお酒に弱いのでアルコール類を摂取すると早い段階で顔が真っ赤になります。
顔が赤くなるのは血流量が増えた証拠であって、血行促進になることはお分かりですよね。

血行促進については詳細がないのですが、あとで紹介するアセトアルデヒドと言う毒素が体内に侵入したことによる防衛反応と考えられています。
風邪をひいた時はウィルスを除去するために熱を出しますよね?

それと同じようなことが起こると思っていただけば良いかと思います。



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食欲増進の食前酒

胃

少し高給な料亭に行くと食前酒と言うものがあります。
私も数回経験がありますが、儀式的なものだと思っていました。
これにはしっかりとした意味があるようです。

アルコールを摂取すると胃液の分泌が盛んになりますね。
刺激することで、休んでいた胃が活動を開始して食欲を誘います。
結果的に食事が美味しくいただけるのです。

アルコールは消毒などに使われるので良いものと認識されますが、体内に入れば毒素と同じものです。
お酒の飲み過ぎは健康被害を引き起こすのですからお分かりですよね。

薬と毒は表裏一体と言いますが、アルコールもそれに近いものがあるのかもしれません。
昔の人の食べ合わせは理にかなっているものが多いです。

日本では誰に教わることもなく季節のものを食べてきました。
その結果が日本の健康を支えてきたと言っても過言ではないでしょう。
食前酒も誰が考えたのか分かりませんが、素晴らしい発明であると思いますね。


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ビール(お酒)は肝機能を弱める働きもある

アルコールは毒素と紹介しました。
それではアルコールの何が毒素になり得るのでしょうか?

休肝日と言う言葉、一般的に使われてますよね?
人間がアルコールを飲んでも酔う程度で済むのは肝臓のおかげ。

ですから、「休肝日」は肝臓にも休む日を作ろうというものです。
アルコール健康医学協会は「つくろうよ週に二日は休肝日」として飲酒をしない日を作る重要性を主張しています。

ビール・お酒といったアルコール類への働きとしては、アセトアルデヒトの分解です。
飲酒をするとアルコールが体内に入り、次の順番で消化されて無害の水と二酸化炭素へと変わっていきます。

  1. アルコール
  2. アセトアルデヒト
  3. 酢酸
  4. 水・二酸化炭素(炭酸ガス)

厚生労働省が運営する「e-ヘルスネット」では分解過程を以下のように紹介しています。

WS000015
出典:e-ヘルスネット>アルコールの吸収と分解

摂取したアルコールは「アルコール脱水素酵素」で分解され有毒なアセトアルデヒドに。
さらに、アセトアルデヒドは「2型アルデヒド脱水酵素」で分解され無害の酢酸(お酢)へと変わります。
酢酸(お酢)は無毒なので肝臓の解毒作用を離れて血液に取り込まれ体を巡りエネルギーとして使われ最終的に水と二酸化炭素に変わるのです。

もし、毎日飲酒をするとこのアルコール解毒作業を肝臓が毎日しないといけなくなります。
これは肝臓にとっても負担がかかりますので、休肝日で肝臓を休める日が必要なのです。

肝臓とは非常に優れた機能を持っており、現在の科学でも人工的に作ることは不可能とされています。
肝臓機能に異常が出始めたらアルコールはおろか、食事もまともにできない症状に至るでしょう。

もし飲酒をしてイライラの症状がでたら、肝臓機能が疲れているかもしれません。
内蔵は死ぬまで付き合うものですから、大事にするためにも休肝日を取り入れていきましょう。

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脱水素酵素で脱水症状

乾燥

先ほど「アルコール脱水素酵素」と「2型アルデヒド脱水酵素」と言うアルコール分解を担う酵素を紹介しました。
脱水素酵素については名前の通り体内の水分(水素)を消費します。
これが脱水症状を引き起こす可能性があるので中が必要です。

脱水素酵素は水分を消費して酸化させる働きがあるものです。
体内には多くの水分が存在しているので、脱水素酵素は水素を得やすい環境です。

アルコールを分解するために多くの水分が消費されることになります。
水はH2Oなので酵素が水素を抜き取り燃料に、残った酸素でアルコールを酸化させると言うイメージでしょうか。
(間違っているかもしれません)

ビールはアルコール度数が5%程度ですから、多くが水分であり影響は少ないとされています。
アルコール度数の高いお酒になると体内の水分が大量に消費されますので脱水症状になる危険性が出てくるのです。

血液中の酢酸も最終的には水に変わり尿として排泄されますので、利尿作用が脱水症状に拍車をかけていきます。
水分排泄は冷えの原因にもなりますので、飲み過ぎには注意しないといけません。

アルコール摂取は適量に

ビール(お酒)のアルコール分解がメインテーマとなってしましたね。
アルコールの分解を見て休肝日の重要性や、適量を超えた飲み方は健康被害を起こす原因になることが少しでもお分かりいただけたのではないでしょうか。
普段飲まない私が言うのは説得力がないかもしれませんけどね(笑)

それではアルコールは「悪」かと言うと最初に紹介したように血行促進の効果は期待できます。
血行促進になるビールなどお酒類は冷え性対策として適量飲むことは良い方向に向かう可能性があるでしょうね。

ビールメーカー「サッポロビール」のサイトに面白い情報がありましたので紹介します。

WS000016
イギリスの学者マーモットは研究の結果、「お酒を飲み過ぎたり、まったく飲まないよりも、適度に飲むことで死亡率は低くなる」ことを発表しました。アルコールが血液中の善玉コレステロールを増やし、高血圧、虚血性心疾患、脳卒中などを引き起こす動脈硬化を防ぐ効果があるからだといわれています。
出典:サッポロビール>適正飲酒のすすめ

Jカーブ効果と言うものがあり、飲酒の適量な人は健康的な生活ができるそうです。
理由としてはアルコールの持つ血行促進効果、そして書かれていませんが適度なリラックス効果でしょうか。

血行が滞ると動脈硬化などのリスクが増えます。
ですから、意図的でも血行促進状態を作ることは病気の予防に繋がると考えられるのです。
(私は飲めないので毎日飲むのは逆に健康を害するような気がするので別の方法を考えます)

いきなり断酒はストレス、休肝日は徐々に慣らす

怒 不機嫌 イライラ

好きなモノを絶たれるのは体にとってはストレスになりますよね。
いやらしい話ですが、金欠で自由にお金が使えないとイライラしやすいです。

冷え性対策ではストレスを溜め込まない生活も必要になります。
アルコール好きな人からお酒を取り上げることは大きなストレスになることが考えられるのです。

ですから、休肝日(週2日程度)とするだけで断酒をする必要はないでしょう。
断酒をしたことがストレスとなっては元も子もありません。
(肝臓機能が悪化するまで放置した場合は別です)

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断酒をして寝汗がひどくなった人もいます。
精神的なストレスを抱えてまでする必要はありません。
少しずつ減らしていくようにすると良いでしょう。

適量はどの程度か?

普段飲まないので適量がどうこう調べるのもなんですが、参考程度に書かせていただきたいと思います。
サッポロビールのサイトでは以下のように紹介されていました。

image_susume_01
出典:サッポロビール>適正飲酒のすすめ

ビールは中ビン1本の500mlとなっているので、ロング缶のビール1本となりそうです。
日本酒はアルコール度数が高いので牛乳ビン1本文程度でしょうか。

おそらく私がこれだけ飲んだら頭痛に苛まれるでしょうね。

適度な飲酒は健康に良さそうです。
これに関しては体質の問題が大きいので、無理をして体を壊しては逆効果になるでしょうね。
私は他にできる健康法を実践しようと思いました。

お酒に弱い人が無理に飲むと発ガンリクスが高くなる!

追記20150510

あとで調べて分かったのですが、お酒に弱い人が無理に飲むと健康的に良くなさそうです。
少なくとも私のように最初の1杯で顔が赤くなる人はアルコールに弱いと認識した方が懸命かと思います。

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