冷え性改善には便秘解消が最優先事項

便秘 下痢

冷え性対策は基本的に健康的な生活をすることが全てです。
そのためには体内の環境を正常にして行くことが大切になります。

ということで、私が最初に冷え性対策を始めたのは普段からの悩みであった便秘解消でした。
徐々に効果が実感できてきたので記事にしていきたいと思います。

なぜ冷え性対策で最優先事項に便秘解消があるのか?
その理由について解説をしていきたいと思います。
まだ冷え性は良くなっていませんが、毎日快便が続いていますのでとりあえず成果ありと言えるでしょう!



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便秘改善が最優先である理由

便秘改善がなぜ最優先なのかを最初に触れておきます。
便秘は主に大腸の働きが問題で起こるものです。

大腸では栄養の吸収もそうですが、水分の吸収も行われます。
あとで紹介しますが、便秘状態では便の水分を過剰に吸収されるため硬便になるのです。

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出典:アステラス製薬のパンフレット

水分の大半は小腸で吸収されますが、大腸でもペットボトル1本分くらいの水分吸収が行われるのです。
便秘になると大腸内部に糞便が蓄積する期間が長くなり腐敗が進みます。

これらの水分は血液生成にも使われますので、腸内環境が悪化した状態で吸収された水分を使ったらどうなるでしょう。
毒素が血液中に溶け込む可能性があります。

おならを我慢すると体臭や口臭がキツくなると言われるのは、大腸から吸収されて血液により全身をめぐっているからと考えるのが普通です。
毒素を含んだ血液が全身を巡ることになるので健康上良くありません。

血行促進を目指す冷え性対策としても見過ごすことはできないでしょう。

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血液を正常に保つことが冷え性対策の第一歩
それを阻害する便秘は最優先で対策をしないといけないですよね?



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便秘のタイプは主に3つ

ひとことで便秘と言ってもタイプがあります。
便秘のタイプで対策方法が変わってくる部分もあるので最初に明記をしておきたいと思います。

便秘には大きく分けて3つのタイプがあります。
日本の製薬会社「第一三共」のサイトに図入りの解説がありましたので参考にしたいと思います。

弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)

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出典:第一三共ヘルスケア>便秘の原因

弛緩性便秘は大腸の「ぜん動運動」が弱まっている状態の便秘。
胃や腸というのは消化したものを次の段階へ送る必要があります。

食べたものは意志を持ちませんからベルトコンベアのようなもので運ばなくてはいけません。
「ぜん動運動」は腸を拡張と縮小を繰り返して押し出すように糞便を直腸まで運びます。

この運動が弱まり直腸まで糞便が運ばれにくくなると弛緩性便秘となります。
腸での蓄積時間が長くなるので過剰に水分が吸収されて硬便となるのです。

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痙攣性便秘(けいれんせいべんぴ)

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出典:第一三共ヘルスケア>便秘の原因

痙攣性便秘はストレスが原因となり自律神経が乱れ、腸が痙攣(けいれん)した状態となって便秘になるものです。

大腸が痙攣状態にあると上の図のように通路が狭くなってしまいます。
そのため糞便の通りが悪く排便困難となり便秘の症状として表れるのです。

便の特徴ウサギのフンのようなコロコロ便がでることと言われています。
(私はこのタイプの便は出たことが無いのでなんとも言えませんが)
弛緩性便秘と同じく「ぜん動運動」が問題となって起こる便秘ですが、こちらは刺激が強すぎるがために機能が正常に働かなくなった状態です。

ストレスが原因で起こることから過敏性腸症候群(IBS)と言う疾患名もついています。

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直腸性便秘

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出典:第一三共ヘルスケア>便秘の原因

直腸に糞便が滞っているにも関わらず便意が来ない状態の便秘。
排便に対して恥ずかしさがあり我慢してしまう人は、直腸性便秘が疑われるようです。

小学校くらいだとトイレの大便に入るのは抵抗がありました。
誰もが同じような思いをしていたのではないでしょうか。
私の場合は和式トイレが苦手だったというのもあるんですけどね。

通常は直腸に便が到達すると排便反射というものが起こり便を出そうとします。
反射は沸騰したヤカンを素手で触ると意に反して引っ込めるアレです。

料理人は揚げ物などで熱さに慣れると熱した油を多少触っても平気になるそうですね。
慣れると反射機能は弱まる傾向にあると考えて良いでしょう。

直腸性便秘の人は便意を我慢した結果、排便反射が起こらなくなってしまった状態です。

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ちなみに、大腸ガンが見つかる場所はこの赤枠の部分がほとんどだそうです。
排便を我慢するとどうなるか想像できますよね。
便意を感じたら出しましょう。

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出典:第一三共ヘルスケア>便秘の原因 便秘とは糞便のが腸内に蓄積して出てこなくなった状態を指します。 原因によって大きく分けて3つのタイプに分類されます。 弛緩性便秘(しかんせいべんぴ) 痙攣性便秘(…

3つのタイプは併発もある

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便秘を3つのタイプに分類しましたが、これらのどれかに当てはまる人もいれば、すべて当てはまる人もいるのではないでしょうか。

弛緩性便秘と直腸性便秘は関係性が深いです。
便意が起こるには糞便が直腸に貯まる必要があります。

弛緩性便秘は直腸へ糞便を送ることに支障が出ていますから、排便反射が起こらず併発状態となるでしょう。
排便反射は反射ですから自律神経も深く関わります。
自律神経が乱れることで痙攣性便秘の症状も出ます。

このように便秘はさまざまな要因から起こります。
どのタイプになるかを区分することが難しいかもしれません。

区分することは難しいですが、基本的に健康的な生活をすることで改善の見込みがあります。
冷え性対策は健康的な生活をすることですから、どれの対策と考える必要はないかもしれません。
次は冷え性と腸内環境の改善がどのように関係してくるかについてです。

腸内環境の改善が冷え性最優先事項

冷え性対策として便秘解消ををする場合に注目するのは「弛緩性便秘」です。
当サイトでも何度も紹介していることですが、冷え性は血行の悪化が原因になることが多いです。

血行の悪化はさまざまな生活習慣病を引き起こします。
生活習慣病の予防は冷え性対策とほぼ同じものになるのです。
口から摂取した水分というのは小腸・大腸で体内に吸収されていきます。

糞便が大腸内に長期間蓄積されれば水分の吸収量も増えます。
大腸内に蓄積している便は長期化すればするほど腐敗が進みますから、体内に吸収される水分も汚れた水分となるのです。

血液の多くは水分ですから、汚れた水分で作られた血液がサラサラ血液のはずがありません。
腸内環境を正常化しない限り血液の浄化はできないと言ってもよいでしょう。
冷え性対策をするなら腸内環境の改善が最優先なのです。

実践している腸内環境改善対策

下半身浴

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冷え性において温めることも重要な対策のひとつです。
内蔵は温度が高いほうが活発に動くとされていますから、冷えた内臓より温かい内臓の方が好ましいと言えます。

大腸を直接温めることに効果的なのが下半身浴と言えます。
下半身浴については以下の記事でも触れています。

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冷え性対策というと体を温めることですから入浴をすることが効果的であるのは想像できるかと思います。 実際に冷え性について書かれている著書では湯船に浸かる重要性について書かれていることが多いです。  …

42~43℃くらいのお湯で10~15分程度の入浴をしています。

ビフィーナSでビフィズス菌を増やす

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腸内環境の改善には腸内で働く善玉菌を増やすことも必要になってきます。
善玉菌など菌類は分裂増殖しますが減る速度が早いと増殖が間に合いません。

場合によっては善玉菌を外部から取り入れる対策も必要になってきます。
森下仁丹のビフィーナSは直接ビフィズス菌を腸内へ入れて増やす方法です。

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ビフィズス菌を増やす方法はサプリメントが効果的です。
ビフィズス菌は大腸に届く前にほとんどが消滅してしまいます。

詳細は以下の記事でご確認ください。

腸内ビフィズス菌を増やすにはサプリメントが効果的な理由
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