膀胱炎が排尿痛の原因だった!?冷え性で漢方を選ぶなら

膀胱 腎臓

排尿痛がするので検査を受けてきたという話です。
結果は軽い膀胱炎でした。

男性は膀胱炎になりにくいのですが、体が冷えて免疫力が下がりやすい時期は注意が必要みたいです。
膀胱炎と冷え性も関係が深く原因のひとつになるということ。

ここでは実体験を踏まえて膀胱炎を考えていきたいと思います。



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排尿痛の原因は軽い膀胱炎

3月に入ってからか排尿痛を感じるようになりました。
排尿痛は今にはじまったことではなく、以前から時々症状が見られたので自然と完治することが多かったのです。

しかし、今回はいつもより長引いているため心配になって病院へ行くことにしました。
排尿痛の原因は尿検査で特定できる部分もあるため、すでに血液検査と尿検査を受けているので問題はないのですがとりあえず行くことにしました。
(いつも行く病院は待ち時間が長いので別の空いている病院にしました)

前回(1週間前)は起床してから食事をせず病院へ行ったので、尿は色が濃いものの透明感がありカップの底が見えるほどでした。
しかし、今回は膿が出ているのか白く濁っていました。
(この瞬間嫌な予感がよぎったのは言うまでもありません)

少量 はかる

いつも尿検査では尿が出ず目標値を下回ることが多いです。
と言うこともあって尿意を我慢して行きました。
それがいけなかったかもしれません。

比較してき空いている時間帯だったので検査が終わりすぐに診察室に呼ばれました。
今の尿検査の結果は採取後数分で出るそうですね。

診断結果は軽い膀胱炎だそうです。
膀胱炎の症状には「尿が白く濁る」とあるので納得できました。



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排尿痛は出ている時

膀胱炎の場合は排尿後に痛みが来るそうです。
膀胱内に尿がたまっているときは特になにもなく、排尿によって空になると痛みを発するというものらしい。

私(男)の場合は排尿時に尿道の先端が焼けるように痛むので膀胱炎の可能性は全く考えていませんでした。
尿が白く濁っているので膀胱炎なのは事実ですが、排尿時の直接的な原因とは考えにくいです。

そのため問診時に先生にそのことを話して、実際に視診をしてもらいました。
視診の結果は特に問題ないとのことです。

抗生物質と患部に塗る軟膏を1週間分処方してもらいこの日は終わりました。

その後の経過

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検査を受けてから4日経過しましたが、徐々に排尿痛は治まってきました。
2日目の夜までは依然として排尿痛が続いていたので再度行こうかと考えていたのですが、薬が効いてきたのか徐々に痛みが弱くなってきています。

処方してもらったのはピクシリンというカプセル状とリンデロン-VGという軟膏です。

ピクシリンは膀胱炎の炎症を抑える抗生物質。
製造メーカーはチョコレート菓子でお馴染みの明治製菓です。

リンデロン-VGは炎症による腫れや赤みを抑えるステロイド系軟膏
私の場合はリンデロン-VGが効いてきたことが大きいかもしれません。
ステロイド配合なので長期使用は免疫力を下げるため継続使用は避けたいところです。


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膀胱炎の症状

膀胱炎の症状は排尿後に痛みが出るというものです。
痛みの種類は「しみるような痛み」と言われていますね。

私は軽い膀胱炎と言われたのですが、自覚がありませんのでどのような痛みかはわかりません。
しかし、私の場合は尿道の先端でも炎症を起こしており焼けるような痛みがあるので、それが膀胱内で起こるという感じでしょうか。

風邪をひいた時の喉の痛みが膀胱内で起こるとも言われていますね。
私はそのような痛みはないので、やはり軽度の膀胱炎なのでしょう。

ドラッグストアチェーンの「ココカラファイン」では膀胱炎の症状を次のように紹介しています。

何度もトイレに行きたくなる(1日10回以上)
排尿時に痛みがある
残尿感
尿が白くにごる、もしくは血が混じる
出典:ココカラファイン>膀胱炎を治療・予防するための漢方薬の選び方

このような症状が出たら膀胱炎を疑うと良いかもしれません。
私は尿検査で尿が白く濁った状態で出ました。

膀胱炎の原因

原因は細菌感染によるものがほとんどのようです。
膀胱炎になる人は男性よりも女性の方が圧倒的に多いそうです。

細菌は尿道を通って膀胱へ到達することが多いため、尿道の長い男性は膀胱炎に到達することはほとんどないそうです。
尿道の途中で炎症を起こす「尿道炎」の方が発症しやすくなります。

女性は肛門と尿道口が近いため大腸菌などに触れやすく、尿道も短いので感染率が男性よりも圧倒的に高いとか。
男性で膀胱炎はレアケースなのかもしれません。

ココカラファインは膀胱炎の原因について次のように図で示しています。

WS000005
出典:ココカラファイン>膀胱炎を治療・予防するための漢方薬の選び方

「細菌感染」と「免疫力の低下」の2つに分けていますが、免疫力の低下が細菌感染を引き起こします。
免疫力の低下を防止することで感染は防げるということです。
(大腸菌には強力すぎて免疫力ではどうにもならないモノもありますが)

免疫力と冷え性は関係が深いです。
冷え性の人は膀胱炎になりやすいと言えます。

冷え性は膀胱炎になりやすい

温 冷え性

膀胱炎の原因は尿道から進入する細菌が多いのですが、体が冷えると膀胱炎になりやすいのです。
体には免疫力がありウィルスや細菌が体内に侵入したとしても感染する前に撃退します。

しかし、体温が1℃下がると免疫力は30%下がると言われています。
冷え性の人は体温が低い傾向にあり、免疫力も冷え性でない人よりも弱いと考えられます。

老廃物が貯まる膀胱や大腸は細菌の繁殖には最適な環境です。
免疫力の低い人は、このような細菌の好む環境から炎症などの症状が出やすくなります。

また、膀胱内で活動する細菌が増殖すると炎症を起こすことがあります。
私(男)の膀胱炎はこちらの可能性が高く、尿道の先端の痛みとは別ではないかと考えています。

普段は免疫力が働いてこれらの細菌による炎症は起こらないのですが、体温が低下して免疫力が落ちている場合は細菌の増殖が抑えきれず炎症になるそうです。
ストレスや風邪などで体力低下している場合などは免疫力が低下しやすいので炎症が見られます。

冷え性のように体の冷えやすさは膀胱炎を引き起こしやすい環境にあるということです。

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冷え性対策で尿意を我慢すると悪化

菌

冷え性対策で利尿作用について意見がわかれることがあります。
膀胱内に貯まっている尿は温度を持っていますので、排泄することで体温が下がることがあるそうです。
そのため利尿作用の強いカフェインを含んだ飲み物はあまり摂取しない方が良いと言われます。

しかし、膀胱炎は排尿をしないことで細菌に感染しやすくなるのも事実です。
全く排尿をしないのも問題になります。

鍼灸師の田中美津先生は1日の排尿回数を5~7回としています。
最低限この回数は守って膀胱内で細菌が増殖する前に排泄するようにしましょう。

利尿が起こりにくい人は水分摂取量を増やすと良いです。
膀胱炎を防ぐにはある程度の排尿回数を確保することも重要です。

膀胱炎に効く冷え性向け漢方

漢方

ココカラファインのサイトで紹介されている膀胱炎に効果のある漢方は

  • 竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)
  • 猪苓湯(ちょれいとう)

の2つです。
どちらも炎症を抑える効果が期待できる漢方になっています。

排尿痛がある場合は「竜胆瀉肝湯」、頻尿や残尿感がある場合は「猪苓湯」と紹介されています。
しかし、この2つの漢方は体が健康状態である人に使うと紹介しているサイトもあります。
冷え性体質であると免疫力が弱いため「竜胆瀉肝湯」「猪苓湯」では効果が期待できない場合もあるそうです。

そのため膀胱炎に効く冷え性向け漢方を探してみました。
探してみたところ「五淋散」が良いのではないかという結論にたどり着きました。

五淋散で有名な医薬品メーカーは小太郎漢方製薬です。
小太郎漢方製薬では五淋散について次のように紹介しています。

五淋散は膀胱や尿道などの炎症をとる働きがメインの漢方薬です。
(中略)
ほかの利尿剤と決定的に違うのは、血流をよくして下半身を温める働きがあることです。膀胱炎を繰り返す人の大半には、冷え症があります。
出典:小太郎漢方製薬>五淋散(ごりんさん)

五淋散には膀胱の炎症を抑える働きに加えて、体を温める働きも期待できるのです。
血行促進が冷え性対策になるのは当サイトでも何度も紹介しています。

膀胱炎を漢方でなんとかしたい冷え性の人は五淋散が良いと言えそうです。
私は病院で検査を受けることにしたのですが、五淋散で尿道炎を抑えようと考えていました。

しかし、判断を誤ると症状が長引くかもしれなかったので検査は受けることにしたのです。

泌尿科はなかなか行きづらいところですので、私も決断するまで抵抗がありました。
漢方で対処するにしても、最低限薬剤師の判断を仰いだ方が良いかと思います。

冷え性と膀胱炎の関係はある

冷え性と膀胱炎の関係について紹介してきました。
体が冷えるとトイレが近くなるので、まったくの無関係であると考える人は少ないかもしれません。

しかし、膀胱炎の原因が冷え性にもあると結びつけるのは難しいかもしれませんね。
冷え性というのは免疫力の低下を招きます。

免疫力の低下は本来感染しないような病気にも感染しやすくなります。
膀胱炎は炎症ですから、病気としては軽い症状に入ります。

冷え性は万病の元と言われるように、あらゆる病気の原因となり、膀胱炎もそのひとつと言えるでしょう。
冷えやすい体を改善していくことでこのような軽度の病気も起こりにくくなるかもしれません。

膀胱炎になったから対処しようではなく、膀胱炎にならないよう体を冷やさないためにはどうしたらよいかを考えていくと良いかもしれません。
冷え性対策は病気の予防策なのです。


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