冷え性の原因は運動不足である理由

運動不足 かたい

冷え性対策は健康的な生活をすることです。
健康には適度な運動が必要と言われますが、冷え性対策から見てもこれは同じこと。

運動不足が冷え性の原因となるのかについて、その理由を書いていきたと思います。
適度な運動は運動による体温上昇だけでなく、冷え性を改善していくための効果があるのです。

これを機会に冷え性と運動の関係性について理解を深めていただければと思います。



[スポンサードリンク]

冷え性改善には血行を良くすること

冷え性対策と言うと、どんなことを想像するでしょうか?
体を温めることを想像しますよね。

ちまたに出回ってる冷え性グッズの大半は体を温める効果のあるものです。
私が最近飲んでるい「ほっと熟成発酵しょうが」という飲料があるのですが、こちらも生姜など体を温めるとされる成分が多数含まれています。

ほっと熟成発酵しょうがの冷え性が飲んだ口コミ感想
株式会社ファインエイド(以下ファインエイド)のほっと熟成発酵しょうがを飲んでみたので個人的な口コミを書いていきたいと思います。 ファインエイドは名古屋で「ドラッグほうれん草」という薬局を運営する会社です。 ※ドラッグ…

確かに体を温めることは必要です。
冷えた状態を放置することは体調を崩す原因にもなりますからね。
免疫細胞も体温が高い方が活動的です。

免疫力は体温が1℃低下で30%減少【冷え性と関係深い】
免疫力は体温が1℃低下で30%減少すると言われていますね。 冷え性関係に詳しい石原結實先生が著書でそのようなことを書かれたそうです。   体調が悪いときは熱が出てしんどい思いをすると思いま…

しかし、冷え性の改善を目指すのであれば自然にしていても体が冷えない状態を作ることができなければいけないのです。
冷え性対策ではなく改善を目指すなら。

冷え性の人は血行が悪いなど健康的になんらかの問題がある場合が多いです。
冷え性を根本から改善していくには血行促進が必要になります。

運動をすると体温が上がり、脈拍数が増えて血行が促進されますね。
血行が促進されるだけでなく、血液中のブドウ糖が消費されて血液の浄化にも繋がります。

冷え性は血液がドロドロでは熱の流れが悪い【熱を運ぶ】
冷え性対策において熱を運ぶ対策をする場合は4つの他イプに分類できます。 熱を運ぶ器が不足している 熱を運ぶ環境に問題がある 熱を運ぶ器の流れに問題がある 全体的な循環が起こらない問題がある …

ドロドロ血液の状態では体内の熱を効率よく運ぶことができません。
この状態では冷え性の原因にもなってくるのです。

冷え性対策は健康的生活をすることで対策になります。
不健康な生活が冷え性ですから、改善を目指すなら健康的な生活。

健康的な生活には適度な運動が必要不可欠ですから、運動不足は冷え性の原因にに繋がるのです。



[スポンサードリンク]

運動不足で筋肉が硬くなると熱発生・血行の悪化になる

血管は筋肉内を流れています。
動物の体が動くのは筋肉であり、筋肉に栄養を補給しているのが血液です。
血液から燃料を効率よく補給するには筋肉内部に血管があることが望ましくなります。

筋肉が冷え性対策に重要な理由は2つあります。

  • 熱を作り出す機能
  • 血液を送り出すポンプ機能

熱を作り出す機能

運動をすると体温が上がり発汗しますね。
これは運動することで筋肉が動き熱を発生させているからです。

血管は筋肉内を流れていますから、運動をすることで熱を持った筋肉内を流れる血液は温められます。
その熱が血液とともに運ばれて体が温まるのです。

冷え性の原因と改善策は内臓(基礎代謝)と筋肉にある【熱を作る】
冷え性対策というと「生姜は温め効果があるから食べましょう」とかそいう外部の力を使って温めることを考えるかもしれません。   もし、熱を作る力が元々弱い人であったらどうでしょうか? いくら生…


[スポンサードリンク]

血液を送り出すポンプ機能

そしてもうひとつがポンプ機能です。
運動をすることで温められた血液は筋肉のポンプによって血流に勢いを付けます。
運動をすることは血液の流れを良くするのです。

冷え性はジョギングで血液浄化!ランニングで筋肉増強も
冷え性対策に運動不足解消は欠かせません。 私は冷え性なら水泳で体を動かすことを推奨しているのですが、定期的にプールに通うのはお金も時間も必要です。   最も手軽にできるスポーツといえばやは…

筋肉は血液を温めて、さらに血流も良くしているのです。
運動不足の人は普段から運動している人に比べて筋肉の量が少ない傾向にあります。

といっても普通の生活をしているだけでも体を動かしますので必要最低限の筋肉は備わっていると言えるでしょう。
普段の生活の動作だけでもエネルギーは消費されていますから熱は作られていると言えます。

毎日適度な運動をして筋肉が錆びないよう油さし

bea296ddab0314c4_640

問題なのは運動不足の人は筋肉が硬くなるということです。
筋肉は使わなければ当然ながら硬くなります。
硬い筋肉と柔らかい筋肉なら当然柔らかい筋肉の方が動きは良いですよね。

冷え性対策で重要視される筋肉は下半身のふくらはぎです。
下半身から心臓や腎臓に向けて血液を送り返すにはポンプの役割をしているので、ふくらはぎの筋肉が弱ければ血行が悪くなるのです。
それによって起こるのがむくみですね。

冷え性とむくみは筋肉不足改善でよくなる!
むくみは老廃物が特定の場所に蓄積してしまった状態のことを言います。 地球には重力がありますから、下半身に老廃物が蓄積しやすいといえるのです。   むくみ解消にはマッサージをするなど、リンパ…

運動不足は筋肉が減ってしまう問題もありますが、筋肉が硬くなってしまうと血行障害になることもあります。
筋肉が硬い人と柔らかい人を比べたら柔らかい人の方が筋肉はよく動きますし血行も筋肉内にある血管も柔軟になります。
毎日適度な運動をして筋肉が錆びないよう油さしをしていく必要があるのです。

運動不足による血行悪化が引き起こすエコノミー症候群

余談になるかもしれませんが、体を動かさず血行が悪化して起こる病気について紹介していきたいと思います。
数年前だったと思いますがテレビ番組でエコノミー症候群という病気の紹介をしていました。
急性肺血栓塞栓症(静脈血栓塞栓症)という名前のついた病気で静脈に血栓ができる病気です。

血栓というのは血液の栓で血管を塞いで流れを悪くしてしまうもの。
血流の悪い状態が続くと悪化した部分に血液が蓄積して固形化してしまうことです。

それが栓の役割をしてしまうので「血栓」と言われます。
ケガをした後にできるカサブタも一種の血栓です。

国立循環器病研究センターのサイトではエコノミー症候群の原因について説明がありますので一部を引用させていただきます。

2)静脈の血液の流れがよどんでいる場合
足の筋肉は「第二のポンプ」といわれ、筋肉が収縮・弛緩を繰り返すことで足の静脈の流れを促進します。だから歩行などの運動をすれば血液の循環がよくなります。しかし、病気で長期の安静が必要となったり、脳卒中後のまひで足が動かなくなったりした場合は、足の静脈の流れが滞り、血栓ができやすくなります。

出典:国立循環器病研究センター>[46]急性肺血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)の話

エコノミー症候群の名前は旅客機のエコノミークラスでよく見られる症状からついたものです。
エコノミークラスは旅客機の中では一番リーズナブルに利用できる座席になります。
そのため自分で専有できるスペースは非常に狭いです。

前座席との間隔は狭いですから膝を曲げた状態で長時間を過ごすことになります。
膝を曲げて長時間過ごすわけですから血流悪化による血栓ができやすくなるのです。

エコノミー症候群は搭乗中ではなく降りた後に襲ってきます。
できた血栓が体を動かした拍子に剥がれ落ち血管内を流れ肺へと流れ込み呼吸困難を起こすのです。
これは心臓の構造を見ると分かりやすいかもしれません。

650px-Diagram_of_the_human_heart_(cropped)_ja.svg
出典:ウィキペディア>肺動脈

このように大静脈と肺動脈は心臓を介して繋がっています。
全身を巡ってきた血液は肺動脈に流れ込み肺で酸素を補給するのですが、肺で血栓が詰まると血行が悪化します。
肺の血行が悪化すれば全身に送られる酸素の量も減りますから呼吸困難となるのです。

エコノミー症候群は旅客機のエコノミークラスでよく見られる症状であるためこのような名前ですが最近では上位クラスでも起こることが確認されています。
同じ姿勢で長時間過ごすと引き起こすリスクが高まる病気です。

エコノミー症候群の対策として紹介されているのはトイレにいくなど歩くことです。
血栓ができないように運動をすることにあります。

デスクワークをしている人は長時間椅子に座りっぱなしということは珍しくありません。
エコノミー症候群ののリスクを持っていると言えるのです。

最低限、定期定期にトイレに行くくらいはした方が良いでしょう。
ふくらはぎは第二の心臓ですから動かせば下半身からの血液が心臓に戻りやすくなります。
水分代謝の悪いむくみの解消にも繋がるかもしれません。

エコノミー症候群は極端な例かもしれませんが、運動をしないことは血行不良を起こす原因になります。
冷え性から話が逸れましたが、適度な運動は必要と言えるでしょう。

エコノミー症候群には段階圧力ソックスも有効みたいです。

冷え性でもメディキュットは使えるか口コミから判断
ネットサーフィンをしているとやたらと見かけるようになったメディキュットの広告。 冷え性関係の情報収集しているとこの広告が出やすくなる?   Youtubeの動画広告でよく出るのですがスキッ…

免疫力の低下を引き起こす

2e14297bcaf7000b0c890ae1_640

冷え性と免疫力の関係が深いと紹介したことがあります。
健康のために運動を取り入れるのは血行促進です。
この血行促進は免疫力とも関係があり、冷え性対策をすることで向上します。

運動することは健康のためがほとんどですが、目的は血行促進なのでこちらで運動と免疫力の関係も一緒に扱っていきます。
冷え性と免疫力については以下の記事を参考にしてみてください。

免疫力は体温が1℃低下で30%減少【冷え性と関係深い】
免疫力は体温が1℃低下で30%減少すると言われていますね。 冷え性関係に詳しい石原結實先生が著書でそのようなことを書かれたそうです。   体調が悪いときは熱が出てしんどい思いをすると思いま…

血液中にはナチュラルキラー細胞(NK細胞)がいます。
このナチュラルキラー細胞はガン細胞など悪性の細胞を攻撃して体を守る役割をします。
人間に備わる自然治癒力はナチュラルキラー細胞の活躍があってこそです。

ナチュラルキラー細胞は運動をすることで活性化することが知られています。
体の免疫力を高めるには運動が必要ということです。

ナチュラルキラー細胞は運動により活性化するのですが、体温によっても活性力が違うことも指摘されています。
医学博士の金城実先生は次のような見解をしています。

NK細胞の活性化(元気にする)には、いくつか重要なポイントがあります。
(1) 体温を下げない
シャワーよりお風呂(40度程度のお湯)でゆっくりくつろぐ。アロマを入れれば、さらにリラックスできて効果倍増!
(中略)
(6) 適度な有酸素運動
適度な有酸素運動は免疫力をアップします!次回は毎日続けられる、たった5分の“腕振り運動”をご紹介します。
(以下略)

出典:eo健康>NK細胞を元気にして免疫力を高めよう

金城実先生は直接指摘していませんが、運動をすることで体温が上昇しますから、体温上昇がナチュラルキラー細胞を活性化しているとも考えられます。

運動不足となればナチュラルキラー細胞の活性が落ちますから免疫力の低下を引き起こします。
冷え性は体内の環境悪化が原因になってきますので免疫機能はしっかりと働かせなくてはいけません。
免疫力をつける意味でも運動は欠かせないと言えるのではないでしょうか。

冷え性対策は有酸素運動と無酸素運動どちらが効果的か
) 冷え性対策は健康的な生活と体を手に入れることが全てです。 健康維持のためには適度な運動は欠かせませんね。   運動には有酸素運動と無酸素運動の2種類が存在ます。 健康的な生活をするには…

運動不足は冷え性の原因となる

167d59f4a4fcd79b9ceca0dc_640

運動不足と冷え性について扱ってきました。
運動をすることで血液が浄化され、筋肉が付けば血液を温め血行促進にもなります。

また、エコノミー症候群といった血液の循環障害によって起こる病気も防げます。
運動をすることでNK細胞の活性化も見込めると言えるでしょう。

健康のために運動をすることでこれらの効果が得られるのです。
私もデスクワークなので運動不足気味なのですが、病気について調べていくと運動をしないと将来が不安になってきますね。

生活習慣病が叫ばれる現代ですから、健康的な生活を維持するためにも適度な運動は欠かせません。
冷え性対策も適度な運動は必要不可欠といえるでしょう。

冷え性対策で運動をして逆効果になることもあるそうですので注意が必要になります。

冷え性対策に運動は逆効果なのか?【悪化する?】
有酸素運動は冷え性対策に良いとされていますし、当サイトでもなんどか扱ったことがあるテーマですね。 私は有酸素運動として水泳や水中ウォーキングを推奨しています。   しかし、毎日プールに通う…


話題の金時しょうがサプリを試してみました
金時しょうが粒 サンワ食研
金時しょうが粒(サンワ食研)を試したので口コミ書きます
金時しょうが粒(サンワ食研)を飲んでみましたので口コミを書きたいと思います。   冷え性関係の情報を見ているとときどき見かけるのが金時生姜。 生姜の代表的成分ジンゲロールが4倍含まれている…

↓他の役立つ冷え性ブログを見る↓




にほんブログ村 健康ブログ 冷え性へ
にほんブログ村

  • このエントリーをはてなブックマークに追加