冷え性なら体を冷やす牛乳より温めるチーズ

乳製品 牛乳

牛乳は栄養価が高く学校給食では毎日出ていました。
育ち盛りはカルシウムが多い必要であるからでしょうね。
「イライラしたらカルシウム」と言われるようにストレス解消にも効果が期待できる飲み物のひとつと言えます。

私はケールの青汁を飲んでいるのですが、水に溶かして飲むと青臭さがあるので牛乳に溶かして飲むようにしています。
しかし、調べていくと牛乳は体を冷やすそうです。

牛乳はカルシウム摂取には効果的な飲み物と言われているだけに冷え性に良くないとなると飲み控えていしまいますよね。
体を温めカルシウムも豊富に含んでいる食品があります。

それがチーズです。
ここでは同じ乳製品ながら体を冷やす牛乳と、体を温めるチーズの違いについて触れていきたいと思います。



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牛乳は体を冷やす飲み物

牛乳は体を冷やす飲み物と言われています。
私も何冊か冷え性関係の書籍に目を通しましたが、牛乳は体を冷やすと扱われていることが確認できます。

出典:【楽天ブックスならいつでも送料無料】新・自分で治す「冷え症」 [ 田中美津 ]

鍼灸師田中美津先生の『新自分で治す「冷え症」』の食物陰陽表では陰性食品に分類されています。

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出典:【楽天ブックスならいつでも送料無料】新・自分で治す「冷え症」 [ 田中美津 ]
P88

東洋医学において陰性の食物は体を冷やすとされています。
つまり、冷え性には良くない食品であると言えるのです。



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カルシウムが吸収されやすい牛乳はストレス解消に良い?

体を冷やす食品ですが、含まれている栄養素が冷え性に効果的ということもあります。
石原結實先生の著書『医者要らずの食べ物事典』では牛乳を次のように紹介しています。

タンパク質とカルシウムがとても豊富な牛乳。しかも、ビタミンA1やB1・B2のほか、鉄分やマグネシウム、マンガン、リンといったミネラルも豊富に含まれています。
とりわけ、カルシウムの体内吸収率が非常に高いことが大きな特徴です。そのため、成長期の子どもや成人にとって、格好の栄養食であるといわれています。
出典:【楽天ブックスならいつでも送料無料】「医者いらず」の食べ物事典 [ 石原結實 ]P130

特徴とも言えるのがカルシウムの吸収の良さです。
やはり子供に飲ませるには良い飲み物と考えても良いかもしれません。

私は血液検査の結果、タンパク質が不足しているようです。
牛乳にはタンパク質が豊富に含まれているので飲んだ方が良いかもしれません。

しかし、尿中カルシウムの高さも気になるのでがぶ飲みはマズイかもしれませんが。
尿中カルシウムはマグネシウム摂取で良いみたいです。
アーモンドが良いとか。

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牛乳にイライラ解消効果はある!?

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イライラしている人はカルシウム不足と誰が言い出したかは分かりませんが、私もそのような話を聞いたことがありずっと信じこんでいました。

最初は「イライラ解消は副交感神経を刺激してストレス解消に良い」みたいな記事にしようとしたのですが、調べていくとカルシウムにイライラ解消効果はなく根拠がないものとわかりました。

スキンケア大学の「え!そうだったの?牛乳のウソ・ホント」の解説を引用します。

確かにカルシウムは神経の伝達や心臓の拍動に関与しますが、それは血液中に含まれる約1%のカルシウムなのです。例え不足しても99%の骨中のカルシウムが副甲状腺ホルモンによって溶けすぐに補充されるのです。つまり不足しても骨からすぐ補充されイライラする前に対処されるという事です。
出典:え!そうだったの?牛乳のウソ・ホント

人間の体内のカルシウムの99%は骨や歯であり、残りの1%が血液中に存在するとされているようです。
血液中のカルシウムが不足すると骨を溶かして補給するので効果がないとのことでした。

ただし、カルシウムにはイライラを解消する作用はないとしていますが、牛乳にはイライラを解消に近い効果が期待できるともしています。

ただし、牛乳にはトリプトファンという成分が含まれています。この成分こそ、イライラを抑えるのに一役かってくれます。トリプトファンは生体内でセロトニンを作る材料となります。このセロトニンは興奮を鎮める働きを持ち、低下してくると、うつ状態、不安症、恐怖症、多動、不眠症、痛みなどの症状を誘発します。なので、これを補うことでイライラを抑えたり精神を落ち着かせるのに間接的に役立つと言えます。
出典:え!そうだったの?牛乳のウソ・ホント

牛乳に含まれるトリプトファンという成分がセロトニンを作る材料になるためイライラ解消が期待できるというものです。
セロトニンは幸福ホルモンとも呼ばれる副交感神経に近い作用をします。
精神的な安静を働きかけるホルモンの材料となるのでイライラ解消には繋がる可能性はあるのです。

カルシウムはイライラ解消効果がないという意見もありますが、関係性を主張しているサイトもありました。
カルシウム百科事典では次のように説明されています。

【不足→ホネからカルシウムが溶け出す→何らかの肉体的トラブルを抱える→精神状態が正常ではなくなる(イライラする)】
出典:カルシウム百科事典>カルシウムの効果

カルシウムが不足して骨が溶け出し、肉体的な異常が起こることで情緒不安定になるとしています。

どちらにしても牛乳を飲むことは精神の安静を得られる効果が期待できるものです。
冷え性には交感神経が過剰に働く状態はよくありません。
副交感神経を刺激して安静に慣れるのであれば冷え性に良い食品と言えるかもしれません。

ビタミンEの過剰摂取骨粗しょう症を招くと言われています。
イライラが収まらない場合はビタミンEの過剰摂取も疑ってみてください。

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追記20150429

トリプトファンを摂取するにはアーモンドも効果的です。

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冷え性の牛乳レシピは効果ありか?

『医者要らずの食べ物事典』には民間療法が掲載されています。
そこに冷え性改善・美肌効果」のレシピが書かれていました。

牛乳180ccを用意してレンジで1時間加熱します。
大さじ1杯のきな粉とハチミツを入れて完成。

きな粉牛乳ですね。
きな粉牛乳について次のように説明されています。

鉄分豊富な牛乳にレシチンタップリのきな粉を入れて。タンパク質の美肌効果も。
出典:【楽天ブックスならいつでも送料無料】「医者いらず」の食べ物事典 [ 石原結實 ]P131

牛乳に鉄分豊富となるのですが、私の調べた限りでは牛乳の鉄分は少ないそうです。
このレシピには本当に冷え性に良いのかは怪しいですが、レンジで温めることで胃を温めて副交感神経を刺激するとも言われています。

先程も紹介したように牛乳にはトリプトファンが含まれ幸福ホルモンであるセロトニンの材料になります。
副交感神経を刺激してリラックスできれば冷え性にも効果が期待できるかもしれません。

冷え性ならチーズ

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『医者要らずの食べ物事典』では牛乳と同じページでチーズの紹介もあります。
チーズの効果は「からだを温める」となっています。

また、鍼灸師田中美津先生の『新自分で治す「冷え症」』の食物陰陽表では陽性食品に分類されているのが確認できます。

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出典:【楽天ブックスならいつでも送料無料】新・自分で治す「冷え症」 [ 田中美津 ]P88

チーズは牛乳を発酵させて作ります。
陽性食品でチーズの周囲にある食品を見ると味噌や醤油といった発酵食品が確認できるでしょう。
発酵させることで牛乳のような陰性食品も陽性食品になることがあります。

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上記の記事にあるように紅茶は緑茶の原材料である「チャノキ」を発酵させて作ります。
緑茶は陰性の食品ですが、紅茶は陽性寄りの食品となります。
紅茶もチーズと同じく発酵させることで陽性側に移動する食品といえるでしょう。

しかし、液体の食品は基本的に陰性であり、紅茶も水に溶かしているため陽性に近づけても中庸(平)が限界のようです。
チーズは発酵過程でほとんどの水分を除去しているため完全な陽性食品となれるようですね。

チーズは牛乳を圧縮した食品

チーズは牛乳を原材料として作られます。
それでは牛乳瓶1本(200g)でチーズはどのくらい作れるかお分かりでしょうか?

石原結實先生によると牛乳200gでチーズを作ると20gまで圧縮されるようです。
牛乳の200gのうち176gが水分とのことで、これらが除去されて10分の1くらいになります。
牛乳瓶1本を飲むのとチーズを20g食べることは基本的に同じと言えそうです。

カルシウムは牛乳の6倍

牛乳に多く含まれるカルシウム。
このカルシウムにはどのような変化があるのでしょうか。
最近のGoogle検索システムはこの質問にすぐ答えてくれますね。

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出典:Google>牛乳 カルシウム

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出典:Google>チーズ カルシウム

100gあたりのカルシウムはチーズが牛乳の6倍となっています。
10倍とはいかなくても牛乳に対して効率的にカルシウムを摂取できると言えるかもしれません。

カルシウムの摂取量は骨粗しょう症予防で800mgが推奨されています。
毎日チーズを100g食べれば目標値に近づけることになります。
(カロリーも高いので気をつける必要はありますが)

同じ発酵食品でもヨーグルトは水分を多く含むため陰性になっています。

牛乳は冷え性に良くないとも言えない食品

牛乳は冷え性に良い食品かと言われるなんとも言えないところです。
陰陽表で陰性に分類されている点も気になります。
カルシウム摂取を考えたら温め効果のあるチーズが良いでしょう。

良いと言えない食品なのですが、私の場合はケール青汁を溶かす目的で牛乳を飲んでいるので再び水に変えるのは気が重いです。
これがストレスになってはどうにもなりませんしね。
なにか代替案が出るまでは牛乳を飲み続けようかなと思います。

イライラの原因は肝臓の働きにもあります。
詳細は以下の記事で。

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