下半身浴は内臓に負担をかけない冷え性対策【冷えに注意】

下半身浴

日本では高齢者の溺死が多いそうです。
その理由は入浴中の事故で、風呂場で心臓発作など起こしてしまうことが原因になります。

従来の入浴方法(全身浴)は水圧がかかり内蔵に負担をかけるため事故原因とされているのです。
それを防ぐのが下半身浴になります。

高齢者向けの入浴方法なのですが、ダイエットや健康にも良いと言われ若年層でも実践されるようになりました。
下半身だけの入浴なので冷え性対策としては効果が低いと思われますが、活用することはできます。

下半身だけ温める下半身浴が冷え性対策になるかを説明していきます。

追記20170115

若者もお風呂での熱中症に要注意!

お風呂の熱中症は若者も要注意!しびれや頭痛が出る人は特に
気になる記事があったので紹介します。 <医療>入浴中の突然死呼ぶ お風呂で起きる「熱中症」 と言う記事が毎日新聞から出ました。   この記事は高齢者の入浴に注意喚起する目的で書かれている…



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下半身浴は冷え性対策になるか?

下半身浴とは下半身だけをお湯に浸かる入浴方法です。
そのままですね。

下半身浴ダイエットや健康法がメディアで広く紹介されたため実践する人が増えています。
私の家でも水道代の節約ほぼ下半身浴です。

全身ではなく下半身だけ湯船につかるわけですから温める力は弱いと言えるでしょう。
果たして下半身浴は冷え性対策になるのでしょうか?

下半身浴は温めた血液が全身を循環

下半身浴は冷え性対策に効果的かについては、効果的であるが回答と言えるでしょう。

【楽天ブックスならいつでも送料無料】心もからだも「冷え」が万病のもと [ 川嶋朗 ]

当サイトでも参考著書としている川嶋朗先生の『心もからだも「冷え」が万病のもと』では下半身浴が紹介されています。
下半身浴でも効果が期待できると言うことです。

なぜ効果的かというと熱の循環があるためです。
下半身浴は下半身を流れる血液を温めますので、熱を持った血液が心臓に戻っていきます。

温まった血液が戻ると心臓が温められて活動が活発化。
さらに下半身で温められた血液が全身を循環しますので、全身浴に比べて速度は遅いものの体を温める効果は期待できるのです。

私は基本的に下半身浴を実践しており、汗が吹き出すほど温まることを実感しています。
下半身浴をはじめてしばらくすると上半身の皮膚表面に汗の粒ができますので、温められていることが見た目でも実感できます。

血液が熱を運ぶについては以下の記事も参考に。
下半身浴をする場合は冷えのぼせにも注意です。

冷え性は冷えのぼせを改善してから対策へ【熱を運ぶ】
冷え性対策において熱を運ぶ対策をする場合は4つのタイプに分類できます。 熱を運ぶ器が不足している 熱を運ぶ環境に問題がある 熱を運ぶ器の流れに問題がある 全体的な循環が起こらない問題がある …



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下半身浴は内臓への負担を減らす

かつては全身まで湯船につかる全身浴が主流でした。
私も下半身浴と言う言葉を知ったのは数年前だと思います。
我が家は節約でお湯の量が少なめだったので知らず知らず下半身浴でしたが。

下半身浴は腰から下の下半身だけの入浴方法です。
そのため水圧がかかるのが下半身だけということになります。
全身浴は心臓など内蔵に大きな負担をかける入浴方法なのです。

子供や若年層は臓器が健康であることがほとんどですから、全身浴をしても心臓に負担をかけても問題ないとされています。
しかし、年令を重ねる毎に臓器も徐々に弱っていきます。
日本では高齢者の入浴中の事故死が問題視されるほど発生しているのです。

不慮の事故というと交通事故などが多いように思われるが、実際にはその大半が交通事故以外によるものであり、その中でも家庭内での溺水・溺死の増加がめだっている。溺水・溺死は事故に分類されるが、入浴中に起こった心・脳疾患の発作による死亡は病死とされ、これらを含む入浴中の急死は相当数に上るであろうと指摘されてきた。
出典:東京都健康長寿医療センター研究所>高齢者の入浴事故はどうして起こるのか?

古来からある入浴と言う文化は事故死を招く危険性もあると言うことです。
お年寄りなどは全身浴では負担が大きいため半身浴で出来る限り負担をかけない入浴の仕方が発案されました。

この入浴方法がダイエットや健康に良いことが分かり若年層でも広がりを見せています。
内臓への負担が少ないですから健康に良い入浴方法であることはお分かりいただけるでしょう。

先日の記事では全身浴について扱いました。

10分入浴・全身浴で冷え性対策するならHSPを意識
冷え性対策というと体を温めることですから入浴をすることが効果的であるのは想像できるかと思います。 実際に冷え性について書かれている著書では湯船に浸かる重要性について書かれていることが多いです。  …

川嶋朗先生は下半身浴について触れてはいるものの内臓への負担には触れていません。
全身浴には内臓への負担が思わぬ事故に繋がることもあるので内蔵機能が弱い人は注意が必要です。

冷え性対策で血液を温めようと無理に長風呂をしてしまうと心臓機能の低下で血液が正常に送れないとう本末転倒になることもあります。
全身浴をするなら水温と時間を守って実践するのがよさそうです。


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上半身の冷え対策が必要

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下半身浴は下半身のみの入浴方法です。
冬場は浴場と言っても冷気が流れているので体が冷えやすくなります。
全身浴では心配のない上半身の冷え対策をしないといけないのですね。

対策方法としては大きめのゴミ袋に首や腕を通す穴を開けて上着のようにする方法。
それが難しいならバスタオルなど大きめのタオルを持ち込んで冷やさないようにする。
(この場合はタオルが濡れて冷えないよう注意)

それも難しいなら定期的にお湯を上半身にかけるようにしましょう。
これだけでも十分冷え対策になります。
(私はお湯かけをやっています)

下半身浴でも冷え性対策になる

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冷え性対策は温めることを重視するので、下半身しか温めない下半身浴は効果が期待できないと思われるかもしれません。
しかし、冷え性は血液の循環により熱が運ばれますから下半身を温めれば上半身も次第に温まります。

高齢者の浴場での事故は内臓への負担によるものが多いです。
下半身浴は内臓への負担があまりありませんので、内臓機能が弱い人でも実践できるでしょう。
そのような人向けの入浴方法ですね。

下半身だけがお湯につかる状態ですから上半身も冷え対策が必要です。
冬場の浴場は冷えますから、内部から温めても外気で冷めては意味がありません。

水温については触れてませんが全身浴と同じでよいでしょう。
HSP(ヒートショックプロテイン)を意識するなら体温プラス2℃で30分。
これが理想といえるのではないでしょうか。

ちなみに、私は入浴の最後に冷水シャワーもやっています。

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冷水シャワーで冷え性が良くなる情報を入手しました。 冷えで困っているのになぜ冷やすと疑問はありましたが。 調べてみると自律神経の乱れを治すことに効果を発揮してくれそうな感じがしました。   …

冷水シャワーは自律神経の乱れを正すに良い対策です。
こちらも内臓機能に自信のない人は控えた方が良いものになりますが。

最近気づいたのですが、下半身浴は利尿作用があるかもしれません。
入浴前にトイレに行くのですが、出てからもトイレに行きたくなりますね。
血行が促進されて腎臓機能が活発になっているかもしれません。

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