高血圧も冷え性対策で改善するが減塩ではなく循環重視?

血圧

高血圧は血管内部を流れる血液がなんらかの原因で強い圧力でないと流れなくなった状態です。
冷え性では血行が悪いと熱を運ぶ機能が弱まりますから体温低下を招くこともあります。

高血圧も冷え性も対策方法は同じになります。
冷え性自体が健康的な生活をしましょうですからね。

厚生労働省は高血圧対策として塩分を控えることと運動をすることを示しています。
しかし、塩分を摂取量が多くても日本一長寿の都道府県もあり塩分を控えるだけで対策になるかは怪しい部分です。

ここでは高血圧対策をどのようにしていけばよいかを冷え性の立場から考えてみました。



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高血圧の原因

高血圧の原因はどのようなものがあるのか。
私の考える高血圧の原因は3つになるのかなと思います。
3つの原因をそれぞれ説明していきます。

血管の収縮

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血管を圧縮すると血圧が上がります。
普通に考えるとお分かりですよね。
庭に水撒きをする時に先端部分を細く摘むと勢いが良く飛び出しますよね。

ここで考えることはなぜ血管が収縮してしまうかです。
収縮する理由は冷え性とも関係が深いです。

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血管の太さは自律神経の交感神経や副交感神経の働きでコントロールされていると言っても良いです。
自律神経で交感神経が働いているときは血管を収縮して血圧を上げています。
逆に副交感神経が働いているときは血管を拡張して血流を良くしています。

交感神経を刺激するものはさまざまありますが、現代社会に置いて大きな要因はストレスです。
ストレスを受け続けると交感神経が刺激されるわけですから、血圧が上がった状態が続くことになります。

心臓から送り出された血液は全身を巡らないといけません。
収縮した血管を通るとなると血管の壁を押し広げて進むことになりますから血圧が上がります。



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血液の濃度

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最近では不健康な血液を「ドロドロの血液」と表現することがありますね。
ドロドロの血液は濃度が濃い血液です。

ドロドロ血液になる理由は食生活にありますね。
日本では欧米の食文化が入ってきてから生活習慣病など盛んに言われるようになりました。
日本人の体質に合っていない食事のため栄養過多などで血液が汚れていきます。

その他にも便秘も血液を汚す原因になりますね。

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私も冷え性対策として便秘解消を目指しました。
便秘は大腸内に長期間便が蓄積され水分が抜けてしまって起こる症状がほとんどです。

長期間大腸の内部に便が蓄積すると腐敗が進みますから汚れた水分が吸収されていきます。
この水分で血液が作られたら汚れた血液になりますね。

血液は体に必要な栄養素を運ぶ役割をしており、必要な栄養素は確実に送り届けなければ支障が出てしまいます。
ドロドロの血液を体中に巡らせようとするとそれだけ送り出す力が必要になりますから血圧が上昇します。


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腎臓機能の低下

当サイトでも度々登場する腎臓も血圧上昇に大きく関係しています。
「血液の濃度」とも関係が深いです。
広島大学大学院医歯薬保健学研究院にわかりやすい図がありましたので引用します。

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出典:広島大学大学院医歯薬保健学研究院>腎臓について

心臓から送り出された血液は動脈を通り分岐する腎動脈へと入っていきます。
心臓の動作1回で送り出される血液の20~25%ほどの血液が腎動脈側へ流れ込みます。

流れ込んだ血液はろ過器にかけられて尿として分離し、キレイになった血液を腎動脈へと戻し心臓へ戻ります。
腎臓機能が低下していると老廃物の含まれた血液がいつまでたってもキレイにできず濃度の高いドロドロ血液に変わっていきます。

血液がいつまでたっても浄化されないのでドロドロ血液を送り出すことになり当然ながら血圧も上がります。
腎臓機能の低下はむくみの原因になる可能性はゼロではありません。

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冷え性と高血圧の関係は血液の鮮度

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高血圧の原因について紹介してきました。
冷え性対策においても血行の悪化は改善して行く必要があることです。

高血圧の対策は冷え性対策も血液の鮮度が重要。
これに変わりはありません。

最終的に高血圧の改善は冷え性改善にもなってくると言えるのですね。
もしドロドロ血液を放置したらどうなるでしょうか?
動脈硬化などのリスクを背負うことになるのです。

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動脈硬化についてはこちらの記事でも触れています。
血液内の老廃物が浄化されず巡り続けると血管内に付着してさらに血行を悪化させます。

最終的に血管が硬化してこれまで血管を押し広げていた血液が流れる量そのものが減ることになります。
高血圧も冷え性もこのような病気のサインと考えると良いと思います。

西洋医学では冷え性は病気に含まれませんが、東洋医学では病気のサインとして捉えます。
サインとして見る癖を付けるとよいでしょうね。

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厚生労働省の高血圧に対する見解

高血圧になる原因はここまで紹介してきた通りで良いかと思います。
健康分野を扱う省庁といえば厚生労働省です。

日本の健康生活の基準は厚生労働省が示したものがすべてみたいなところもあります。
厚生労働省の運営するe-ヘルスネットでは高血圧についてどのような見解で対策をどうしていくと良いと示しているかを紹介しておきます。

日本人の高血圧の最大の原因は、塩分のとりすぎです。若年・中年の男性では、肥満が原因の高血圧も増えています。飲酒・運動不足も高血圧の原因です。高血圧は喫煙と並んで、日本人にとって最大の生活習慣病リスク要因です。
出典:e-ヘルスネット>高血圧症

塩分の摂り過ぎと運動不足が高血圧の原因と指摘しています。
塩分過多になればそれだけ血液中に塩分が溶け出して血液の濃度が高くなり血圧上昇が起こるでしょう。

運動不足については発汗による塩分排泄もそうですが、有酸素運動の場合は酸素を多く運ぶため血管を拡張しますので高血圧を防ぐなら運動が推奨されます。

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厚生労働省は塩分を控えて運動をして高血圧対策をしようと言う考えのようですね。

高血圧の対策は塩分とどう向きあうか

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ファーストフードに代表されるように欧米の食文化は比較的味付けの濃いものが多いです。
そのような食事を続ければ塩分過多になるでしょう。

厚生労働省は塩分を控えて運動をすることを推奨している
のですが、血液がドロドロになり高血圧になる原因は食生活そのものに隠れており栄養バランスの取れた食事は必須でしょう。

栄養バランスを考えたら世界遺産に登録された日本食です。
選定理由には栄養バランスの良さがありますからね。

私は塩分を控えて運動をするだけで解決するものではないと考えています。
しかし、厚生労働省は塩分と運動を示しています。
運動はいいとして塩分とどう向き合うかですね。

厚生労働省は塩分を控えるように指導しているのですが塩分の高い摂取率ながら長寿の都道府県があります。

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長野県です。
長野県は塩分摂取量が高いのに日本一の長寿県です。

その背景には野菜消費量が多いことがありました。
野菜に含まれるカリウムが塩分の排泄を手助けしているため、摂取と排泄がバランスが取れて健康的な生活ができていると考えられます。

塩分摂取の多い青森県は野菜摂取量が少ないことからカリウムの手助けが得られる寿命最下位となっていると見られるのではないでしょうか。

もちろん腎臓への負担という懸念があります。
塩分をカリウムと一緒に尿として排泄させますから腎臓への負担は大きくなるでしょう。

しかし、長野県の事例を考えると腎臓への負担よりもカリウムによって摂取した塩分を排泄することが長寿に繋がっているとも考えられるのです。

摂取を控えるより循環を高めることの方がよいのではないかということにもなります。
判断が難しいところですね。

冷え性は血液の流れが正常にでないことから起こるものと言えます。
体温を決めているのは基礎代謝なので、内臓の動きも大きく関係しています。
腎臓の働きを活発にすることは冷え性対策にもなるということです。

塩分を控えて運動をしないよりは、塩分を普通に摂取して運動でしっかり消化していく方向で改善していくのが良いのかなと考えもあります。

最終的にバランスというところに落ち着くのかなと思いますが。
どちらにしても高血圧を防ぐには血液の鮮度を良くしておくことに違いはありません。


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