冷え性にレモンティーが良い!体を温める効果あり【コレ天】

レモン

テレビ東京の「コレ考えた人、天才じゃね!?~今すぐ役立つ生活の知恵、集めました」のまゆつば検証!で冷え性に良い飲み物を紹介していました。
マイナス18度の部屋へ体を冷やしてから飲み物を飲んでサーモグラフィで温度をチェックしていたので本格的な実験です。
私も興味深く見ていました。

その中でも驚いたのがレモンティーの温め効果です。
あそこまではっきりと体が温まるものなのかと思いましたね。
レモンティーの温め効果については簡単な解説はあったのですが、私なりの見解を示していきたいと思います。



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紅茶は発酵食品

番組でも紹介されていたことですが、発酵食品は体を温める傾向が強いです。
当サイトでも過去に紹介したことがありますが、牛乳と発酵させて作るチーズではチーズの方が体を温める効果が強いです。

食物の陰陽表

出典:【楽天ブックスならいつでも送料無料】新・自分で治す「冷え症」 [ 田中美津 ]P88

※画像は拡大表示できます

東洋医学では食べ物を陰性と陽性に分類することがあります。
牛乳をはじめとした飲み物のほとんどは体を冷やす陰性側に分類されているのです。

理由ははっきりしていませんが、水分が多いので利尿作用から体を冷やすものとして扱われていることが大きいと思います。
飲み物は利尿作用をもたらすので陰性の食品である傾向が強いのですが、紅茶とアルコール類は陽性寄りで体を温める飲み物とされているのですね。

これは意外と知られていないと思いますが、紅茶も緑茶も「チャノキ」という原材料からできるお茶で、緑茶の茶葉を発酵させると紅茶になります。
上で紹介した牛乳とチーズの関係と同様に、緑茶を発酵させると温め効果が増すのです。

発酵させると水分が抜けていきますよね?
水分は利尿作用を引き起こしますから、水分が多い食品よりも少ない食品の方が温め効果は強いでしょう。
ですから、発酵食品である紅茶は体を温めると考えられていると私は見ています。



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レモンは新陳代謝を活発にする

次にレモンの温め効果についてです。
これも番組で触れられていたのですが「新陳代謝が活発になる」という話だけで具体的ではありませんでした。

確かに新陳代謝が活発化すれば体内は温まるでしょう。
新陳代謝は細胞の入れ替わりですから、細胞が活動的になります。

どんなものでもエネルギーを消費して運動をすると熱を作りますから、活発化した部分は自然と温まっていくのです。
新陳代謝も活発になると思いますが、私は新陳代謝だけが原因ではないと考えています。
そのあたりを詳しく紹介しましょう。

レモンといえばあの酸っぱい感じですよね。
想像するだけで唾液がジュワッとでてきます。
あのジュワッと唾液が出る感覚を呼び起こすのが疲れたときに摂取すると良いと言われる「クエン酸」です。

梅干し

梅干しにも含まれている成分ですね。
クエン酸はもともとレモンから発見された成分のようです。

クエン酸は1784年にスウェーデンの科学者シェーレによってレモン果汁より発見されましたが、その健康効果は発見されるはるか以前から人々に注目されていたといわれています。
出展:クエン酸 | 成分情報 | わかさの秘密

今から100年以上前から研究が始まっていた成分なのですね。
そのクエン酸の効果はわかさの秘密によると

クエン酸は人間の体内において、摂取した食べ物をエネルギーに変えるために欠かせない成分です。エネルギーとは、人間が生きていく上で必要不可欠であり、エネルギーをつくり出すことができなければ、生きていくことができません。このエネルギーをつくり出す仕組みをクエン酸回路(TCAサイクル)と呼びます。
出展:クエン酸 | 成分情報 | わかさの秘密

食べ物をエネルギーに変換するのに必要な栄養素と紹介されていますね。

当サイトでも何度か紹介していることですが、人間の体内では常にエネルギー消費が行われています。
冷え性と関係が深いのは基礎代謝です。

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基礎代謝は心臓を動かしたり胃腸を動かしたりと自分の意思とは関係なく働く臓器が活動することです。
この基礎代謝があるので血液が温められて、その熱が全身へと伝えられ体が温まります。

番組の実験でのサーモグラフィを見ると手先が赤くなっているのが確認できました。
手先には基礎代謝を起こす臓器はありませんから、新陳代謝による熱の産生が考えられます。

しかし、内臓付近が赤色になっているように見えました。
内臓は新陳代謝が起こりにくいです。
(もし早ければガンになると一瞬で広がります)

そのため新陳代謝だけでなく基礎代謝にも関係しているのでしょう。
クエン酸は細胞のエネルギー生成を助ける働きですから、新陳代謝および基礎代謝を活発にして体を温めているのだと見ています。

もし基礎代謝が活発になればダイエット効果が期待できます。
生姜紅茶ダイエットって流行りましたが、これと全く同じ効果がレモンティーでも実現できるかもしれないのです。
生姜紅茶よりも手軽にできますので、効果は低いかもしれませんが生姜紅茶が苦手な人には朗報かもしれません。

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レモンは他にもビタミンPが含まれています。
ビタミンPは体を温めるビタミンとして知られていますが、レモンティーの場合は果汁を入れるので効果は微妙かもしれません。


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飲み過ぎると体を冷やす結果になりかねない

いつものことですが、「レモンティーが体を温める効果が高い」と聞くと無茶をする人がいます。
即効性を求める傾向が強いのでわからなくはないのですが、なにごともほどほどが一番です。

上でも紹介していますが、水分が多いものは利尿作用が強いです。
紅茶は温める食品であるといわれていますが、食物の陰陽表では陰性に違いありません。

飲んだときは温まるかもしれませんが、体内の水分量は一定なので不要な水分はすぐ排泄されます。
東洋医学では利尿は「体内の温まった水分を逃がす行為」と位置づけています。

排尿後に身震いをした経験はないでしょうか?
これは排尿によって体温が一時的に低下するので、筋肉を振動させて温めようとしているのです。

また、レモンに含まれるクエン酸も要注意。
クエン酸の化合物である「クエン酸カリウム」利尿剤としても使われることがあるようです。

レモン カリウム
出典:Google

レモンには100gあたり130mgのカリウムが含まれています。
クエン酸カリウムを作る素材はそれっていますから、利尿作用をさらに後押しすることになるかもしれません。
あとのことを考えたら過剰摂取は避けた方が良いです。

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飲み方については上記の記事が参考になるかと思います。
本場イギリスでは1日5杯飲むそうです。
このようにこまめに飲むのが理想でしょう。

紅茶の温め効果は本物かも

今回は「コレ考えた人、天才じゃね!?~今すぐ役立つ生活の知恵、集めました」で温め効果がある飲み物として紹介されていたレモンティーについて私の考えを記してみました。
この手の話は眉唾が多いのです。
その眉唾を実証してくれたこの番組の功績は大きいでしょう。

紅茶は陰性とはいえ陽性に近いので立ち位置的には中庸です。
温め効果はある飲み物と言えるでしょう。

しかし、実験結果というものを目にすることはありませんでした。
「コレ考えた人、天才じゃね!?~今すぐ役立つ生活の知恵、集めました」の実験は有意義なものだったと言えます。

ポイントは

  • 紅茶は発酵食品である
  • レモンにはクエン酸が含まれており、代謝が活発化する

この2点から温まるのではないかと考えています。

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当サイトでは粉末の生姜を紅茶に混ぜて飲む方法を紹介していますが、生姜独特の味が馴染む人と馴染まない人がいます。
生姜紅茶が馴染まないけど冷え性対策をしたいならレモンティーは有効かもしれません。

追記


自然の甘みと優しさの健康茶です!生姜紅茶+レモン (3g・25袋入)×3袋 【送料無料】 冷え…
楽天でこんな商品が売っていました。
生姜とレモンの両方を配合したおいしいとこ取り紅茶です。

まだ飲んでないのでレビューはできないのですが、”あるよ”程度で紹介します。
売り切れている店もありましたので、人気商品?みたいです。
先日のテレビ放送の影響なのでしょうか?

上のショップではまだ売っているみたいなので紹介しておきます。

ハチミツ入りのもあるのですが、

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上の記事でも触れているように、紅茶のタンニンとハチミツの鉄分が合わさるとタンニン鉄という体内に吸収されにくい成分に変化してしまいます。
ですから、選ぶならハチミツが含まれていないタイプが理想です。


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