原因不明の胃痛や胸焼けは低体温による内臓の冷えかも?

胃

胃痛胸焼けは低体温による内蔵の冷えが原因となっているかもしれません。
ご自身の基礎体温が35℃代であれば、可能性が高いと言えますね。

内臓の活動は37℃くらいが最も活発に働く温度です。

原因不明の胃痛や胸焼けは低体温の改善で内蔵の冷えを取り除くことで快方に向かうかもしれません。
やるべきことは冷え性対策とほぼ同じということです。



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胸焼けの原因は胃の働きによるもの

原因不明の胃痛や胸焼けがテーマですが、原因の紹介からはじめます。
おそらく、このなかに原因はないかもしれません。
もしよろしければ確認の意味で見てください。

胸焼けの原因を調べてみるとお分かりになると思いますが、ほとんどが胃液の逆流による炎症です。
逆流性食道炎という炎症が食道で起こっていることで焼けたような感じがするものになります。

胃液は肌に付着するとヤケドの症状が出るほど強烈な酸性の液体です。
これが逆流して食道を通過すると食道の粘膜を傷つけていきますから、修復するために炎症を起こしますので胸焼けが起こります。

胃は常に胃液という強い酸にさらされているので、自身を酸から守るアルカリ性の粘液を持ちますが、食道にはそのような危険が少ないため逆流をすると傷つきやすいのです。
胸焼けの改善は胃の調子を整える以外の方法はないと考えて良いでしょう。



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胃液の調子を整えるなら空腹に従う

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食べたものが胃袋の中に入ると胃液を分泌して消化活動をはじめます。
胃液の分泌を制御しているのは副交感神経です。

深夜にツイッターのタイムラインを見ていると食べ物の画像が流れてきます。
(通称:飯テロ)
それを見た人はたいてい空腹感に襲われ夜食が食べたくなるのです。

美味しいそうなものを見ると突然空腹になること。
あなたは経験がないでしょうか?

私は飯テロに苦しめられています(笑)

これは美味しいものをみることで副交感神経が優位になり胃液が分泌され始めます。
消化活動が盛んになりますから、胃は空腹の信号を脳へ送り食欲が湧くのです。

意図的に空腹を起こす方法が食前酒です。
アルコールは体にとっては毒素ですから、解毒するために胃が活発に動きます。
胃が活動的になるので美味しく食事ができるようになるのです。

逆にストレスを感じているときは食欲がないですよね?
私もストレスが多かったり疲れているときは食事が喉を通りませんね。
このような場合にムリな食事をすると逆流(嘔吐)の原因になるのです。

過去に1日1食と言う健康法を紹介しました。
これは食事を1日1回にすることで空腹になった胃袋で食事をするものです。
空腹時は胃液の分泌が盛んですから食事のベストタイミング。

ただし、空腹が長引くと胃潰瘍などの原因になりますので、我慢せずになにか口にするようにしましょう。
胃痛は胃に負担をかけないようにすることが大切です。


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ピロリ菌による胃痛

胃痛の原因として最近注目されているのはピロリ菌です。
ピロリ菌はウレアーゼと言う酵素を出しており、胃液を中和することで強力な酸である胃液の中でも生き残ることができます。

ウレアーゼという酵素を分泌して胃袋内の尿素を分解してアンモニアと二酸化炭素を作り出します。
アンモニアは胃袋の粘膜を傷つけるため炎症が起き胃痛になるということです。

ピロリ菌については下記の記事も参考に。

ピロリ菌に対抗できる緑茶を冷え性が飲むなら
胃から出る胃液は食べたものを消化する強力な酸性の液体です。 この過酷な環境に住める細菌は存在しないと考えられて来ました。   その常識を覆したのがピロリ菌です。 ピロリ菌は胃の中で活動を…

逆流を起こす原因は?

吐き気 嘔吐 胸焼け

胸焼けの原因は基本的に逆流(嘔吐)です。
(感染性食道炎など他の原因も当然ありますが)

胃が健全な状態であれば、胸焼けが起こることはないでしょう。
それでは逆流(嘔吐)を引き起こす原因はどんなものが考えられるか。

逆流の原因は胃の許容量オーバー

逆流を引き起こす原因は逆流性食道炎のところでも触れている通り胃の容量がオーバーした場合です。
少量のアルコールの摂取は胃を刺激して胃液の分泌を活発にします(食前酒)。

しかし、多量摂取をした場合はアルコールに反応して大量の胃液を分泌し許容量を超えると逆流させてしまうのです。

このタイプの逆流(嘔吐)を見る機会はどんなときでしょうか、想像してみてください。
飲み会の後ですよね?
飲み会の後に胸焼けが起こる逆流は実はあまり考えにくいのです。

胃液の分泌は盛んになっていますが、一緒に食事もしていますから胃液が薄まっています。
食べ物によってある程度薄められた胃液なので食道を傷つける力は弱いのです。

乗り物酔いなど空腹時の逆流

渋滞

逆流(嘔吐)と言えば「飲み会後」と反射的に出るかもしれませんね。
しかし、空腹時にも逆流は起こることがあります。

私の場合は空腹時は乗り物酔いがしやすいですね。

乗り物酔いは自律神経の乱れから来ると言われています。
乗り物の揺れが副交感神経が過度に刺激して胃液が過剰分泌されるのです。
(酔い止め薬は副交感神経を遮断する作用です)

私は乗り物酔いしそうになったら水分をとったりして空腹状態を緩和させます。
これができないと胃液がダイレクトに戻ってくるので食道を傷つけ胸焼けを起こすでしょう。
気をつけないといけないのは空腹時の逆流です。

ピロリ菌除菌による逆流

ピロリ菌は胃の機能を弱める働きがあるため、逆流が起こりにくくなります。
そのため胃痛の原因にはなっても胸焼けの原因とは考えにくいです。

ただし、ピロリ菌を除菌すると胃液が正常に戻ります。
正常に戻った反動で胃が反応して逆流を起こすことがあるようです。
その場合は正常な胃液が逆流しますので胸焼けの原因になるかもしれません。

ピロリ菌除後はさまざまな症状が出るようです。
特に心配は不要ですが、長引くなら担当医に相談すると良いでしょう。

原因不明の胃痛や胸焼けは低体温かも?

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ここまで胃痛や胸焼けについて紹介してきました。
見ての通りですが、原因らしい原因があるものばかりですね。

今回は原因不明の胃痛や胸焼けについてです。
ここまで見てきたものとは別と言うことになります。

ただし、胸焼けの原因は逆流(嘔吐)がほとんどですから胃の調子を整えれば解決するでしょう。
重点的に対策するのは胃の状態です。

さて、あなたはご自身の体温を知っているでしょうか。
一度測ってみてください。

もし体温が35℃代であれば低体温が原因かもしれません。
(平熱は37℃、日本人平均は36.89℃)

平熱37℃は微熱ではない!冷え性対策は体温底上げ
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最初に紹介したとおり内臓の活動は37℃くらいが最も健全に働く温度になります。
人間にも快適に過ごせる室温があるように、内臓にも快適な温度があり、それが最も健全に活動できる状態となるのです。
内蔵温度が低いため胃の活動が正常に行われず、胃痛として現れている可能性があるのです。

お話ではストレスはなく、食生活も規則的ということなので、低体温を例に挙げて説明します。特に腹部の深部の低体温があると自律神経のバランスが乱れ、人によっては胃腸が過敏になり、上記の過度の収縮・拡張から腹痛を起こすことがあります。
出典:専門家プロファイル>助けてください。この胃の痛みから

4年間原因不明の胃痛に悩まされている質問者さんに蒲田よしのクリニック医院長の吉野真人先生は低体温を指摘しています。
それに対する質問者さんの回答は

私はいつも手足が冷たく、四捨五入して35度の低体温で、それも悩みの一つでした。
出典:専門家プロファイル>助けてください。この胃の痛みから

低体温で悩んでいと言うものですね。
ズバリ低体温であることを吉野真人先生は見ぬいたと言えるでしょう。
質問者さんが改善したかは分かりませんが、低体温が原因で胃痛が起こることはあるということです。

西洋医学では見抜けない原因

課題 疑問

質問者さんはこれまで西洋医学の検査を何度も受けましたが原因が不明でした。
西洋医学では見抜けない原因もあるのです。

日本において病院は西洋医学の考え方によって専門医が決まっています。
西洋医学の特徴は原因がはっきりしていることです。

病気になり検査を受けるとウィルスや細菌などの発見されて原因がはっきりしますよね。
それに対して処方箋が出されて改善を目指すことになります。

西洋医学においては低体温は冷え性と同じく体温が低い状態でしかありません。
ですから、低体温はウィルスや細菌ではありませんから原因と結びつかないのです。

最終的にストレスと言う都合の良い理由を原因にして終わることが多いでしょう。

それに対して東洋医学の考え方は「病は気から」に従っていると言えます。
今でこそ西洋医学にも心療内科という心理要因を専門医扱う医師がいますが、かつての西洋医学はこのような分野はありませんでした。
ストレスが原因に認定されたのは西洋医学では最近と言うことです。

東洋医学に精通した医師の診察を受けると、吉野真人先生のように内蔵温度を高める対策をするようアドバイスされます。
冷え性対策と同じく温めることで内蔵を元気にして自然治癒を目指すわけです。
(吉野真人先生のクリニックは自然治癒力を重視しているので東洋医学に精通しています)

原因不明の症状には温めることも治療としては有効と言えるでしょう。

ただし、炎症のように温めると逆効果になる場合もあります。
まずは西洋医学の検査を受けて本当に原因不明であることを確かめることが大切です。

西洋医学と東洋医学の違いは以下の記事でも扱っています。

冷え性とは病気の扱いではないって知ってましたか?
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原因不明の胃痛や胸焼けの対処は温めるしかない

温

原因不明の胃痛は胃潰瘍であるなど、はっきりとした痛みの原因があるわけではありません。
そのためストレスや自律神経の乱れという曖昧な原因しか出てこないのです。

はっきりとした原因が定まらないので西洋医学ではお手上げ状態になります。

そうなると対処方法は東洋医学的な考え方にならざるを得ません。
冷え性は万病の元と言われるように、体の冷えはあらゆる病気を引き起こします。

ガン細胞が活発になるのは35℃という低体温の状態です。
冷えというのは体の不調を引き起こす根源とも言えるものになります。

原因は冷えであると仮定して、体を温める漢方を活用するしかないと言えるのです。
低体温の改善が原因不明の胃痛や胸焼けを緩和してくれる可能性を持っています。


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