リンゴは胃腸やLDLコレステロールに作用冷え性に有効

リンゴ

体調が悪くなった時に食べるものといえばリンゴです。
リンゴの効能には胃腸の状態を改善してくれるため、便秘や下痢の症状を良くしてくれます。

私も食欲が無い時はリンゴをすりおろして胃に負担をかけないような状態にしてから食べるようにしています。

しかし、果物は基本的に陰性の食品であり、冷え性には良くないものが多くあるのも事実。
リンゴは冷え性に良いといえるのでしょうか?

それをここで解明していきたいと思います。



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リンゴは食物陰陽表では中庸

  • リンゴは万病の薬
  • 1日1個のリンゴは医者を遠ざける

と言われており、積極的に食べることを推奨されている食品のひとつです。
万病のもとと言われる冷え性には「リンゴ」とでも言えそうな健康食品と言えるかもしれません。

冒頭にも紹介しましたがリンゴは果物です。
食物陰陽表では陰性に分類されることが多いため、リンゴは陽性食品とは限らないのですね。。

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出典:【楽天ブックスならいつでも送料無料】新・自分で治す「冷え症」 [ 田中美津 ]

食物の陰陽表はいつも田中美津先生の著書から引用します。
陰陽表を見るとリンゴは中庸に分類されていることが分かります。

この陰陽表は陰と陽しかありませんが、中間くらいに位置する食品を中庸とする場合もあります。
リンゴは中庸の位置にあると言っても良いでしょう。
体を温める効果も冷やす効果もないとされる食品です。

リンゴの産地として有名なのは青森県です。
寒い地域で収穫される食物は体を温めるものが多くあります。
逆にゴーヤのような暑い地域の食物は体を冷やします。

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リンゴは陰陽表で中庸ですから冷え性には悪い食品というわけではないようですね。



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胃腸の状態を改善する

人間は口から摂取したもので栄養を補いますので、胃腸の調子が健康の全てを決めると言っても過言ではありません。
冷え性対策も胃腸の健康状態が良好なことからはじまりますから、リンゴの持つ整腸効果は切っても切り離せないでしょう。

リンゴの整腸効果についてバナナでお馴染みDoleは次のように説明しています。

食物繊維には水に溶けない不溶性と水に溶ける水溶性のものがありますが、りんごに多いのは100g中に約1.3g含まれている不溶性食物繊維です。この不溶性食物繊維には優れた整腸作用があることが知られています。不溶性食物繊維は消化されないまま腸内に入り、腸の調子をととのえてくれる乳酸菌などの善玉菌の繁殖を助けます。そのため、腸の調子がよくなり、下痢や便秘などを改善してくれるのです。
Dole>リンゴが「万病の薬」といわれる理由は? 第2回(指導:医学博士 長野美根)

リンゴに含まれる不溶性食物繊維のペクチンは水に溶けないため保水する力を持ちます。
下痢の場合は腸内の水分を食物繊維が抱え込むため便を硬くする作用が働きます。

便秘の原因は大腸内に便が長時間蓄積されて水分が吸収されてしまった状態です。
次の記事で便秘の原因や症状を解説しています。

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腸内で水分を吸って膨張すると大腸のぜん動運動を刺激し排便しようと活発に働くため便秘解消にも効果があると考えられるのです。
便秘にも下痢にも効果のあるリンゴですが下痢と便秘を繰り返す人は注意が必要です。

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下痢と便秘を繰り返す人は「過敏性腸症候群」と言われています。


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リンゴは便を硬くする作用と便を軟らかくする作用の両方を持つためリンゴの刺激が

  • 下痢の時は硬便
  • 硬便の時は下痢

となってしまうこともあるようです。
下痢と便秘を繰り返しが長引くようなら病院で指示をもらったほうが良いかもしれません。

食事指導でリンゴを食べるように言われることもあるそうで一概にダメというわけではないようです。

LDLコレステロール(悪玉)を抑える

リンゴにはLDLコレステロール(悪玉)を除去する水溶性食物繊維も含まれます。

LDLコレステロール(悪玉)は血管内部に壁を作り血行悪化させ、血栓ができやすくなった血管は動脈硬化を引き起こします。
Doleではリンゴに含まれる水溶性食物繊維について次のように説明しています。

また、りんごにはペクチンなどの水溶性食物繊維も100g中約0.3g含まれています。水溶性食物繊維のはたらきで今最も注目されているのは、コレステロールを吸着して排泄する運び屋の役割です。つまり、りんごには血中のコレステロールを減らして、血をサラサラにする効果もあるというわけです。
Dole>リンゴが「万病の薬」といわれる理由は? 第2回(指導:医学博士 長野美根)

冷え性は血行促進をすることも重要な対策のひとつです。
血流を悪くする要素があれば除去しなくてはいけないので、効果効能を見ると冷え性には非常に良い食品であることが分かります。

ペクチンは水溶性か不溶性

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Doleではペクチンを水溶性食物繊維に分類していますが、サイトによっては不溶性に分類しているところもあります。
その疑問に答えてくれそうなのが『わかさ生活』のサイトです。

ペクチンはりんごや柑橘類などに豊富に含まれる食物繊維の一種です。D-ガラクツロン酸により構成され、非デンプン性多糖に分類されます。水溶性のものと不溶性のものの2種類があり、それぞれ働きが異なります。
不溶性のペクチンは、植物の構造を作る重要な成分で、細胞壁にセルロースを包む層として存在しています。不溶性ペクチンは、未熟な果実の中に含まれますが、果実が熟してくると水溶性に変化します。
出典:わかさ生活>ペクチンとは

熟成の度合いによってペクチンはどちらにもなるようです。
熟していない果物に比べて熟した果物は非常に軟らかくなります。

不溶性は水分を抱え込む力を持ちますが、熟してしまうと水溶性となり水分に取り込まれて軟らかくなってしまうと理解できますね。

  • 便秘や下痢の場合は熟しが浅いリンゴ
  • コレステロール値を下げるなら熟しが進んだリンゴ

が良いのかもしれません。

効果効能を見ると冷え性に良い食品である

冷え性対策には胃腸の動きも血液の流れも重要です。
効果効能を見る限りではリンゴは冷え性に対して非常に良い作用をすることが分かります。

食物陰陽表では中庸なので温め効果は期待できないかもしれませんが体の調子を整える効果は抜群と言えるでしょう。
温める効果は期待できなくてもリンゴは冷え性対策として積極的に食べて良い果物と言えるかもしれません。

胃腸の機能を助ける食品にペパーミントもあります。
こちらは過敏性腸症候群の治療薬としても使われているそうです。

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