緑茶を食後30分あけることで虫歯対策にも有効【フッ素】

茶葉

以前、緑茶を飲むなら食後30分開けると良いと紹介しました。
これは冷え性と関係が深い血液を作る成分になる鉄の吸収が緑茶に含まれるタンニンによってタンニン鉄となり吸収されなくなるのを防ぐ意味がありました。

最近調べ事をしていて、これは虫歯や歯周病に良い効果をもたらす可能性があるようです。
今回は緑茶を食後30分開けて飲むメリットを紹介します。



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緑茶にはフッ素が含まれている

緑茶には渋み成分としてタンニンが含まれています。
このタンニンは鉄分と一緒に摂取するとタンニン鉄に変化するのです。

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出典:厚生労働省地方厚生局>かながわの食品衛生Vol.16

紅茶にハチミツを入れると鉄分とタンニンが反応して真っ黒に変化します。
これはタンニン鉄で水に溶けにくく体内に吸収されません。

体内に吸収されなくては血液の材料になりませんから、いくら鉄分をとっても無意味に終わってしまいます。
そのため緑茶のようなタンニンを含むものは食後30分くらい時間差をつけると効果的に摂取できるのです。

緑茶を30分開けて飲む必要性についての詳細は下記の記事を参考にしてください。

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緑茶を飲むなら30分後が良いのですが、30分開けることでもうひとつのメリットがあります。
緑茶にフッ素が含まれていることが関係しています。

フッ素と聞くと多くの人は「歯に良い」と言うイメージを持つのではないでしょうか?
歯磨き粉にフッ素が含まれていることもあります。

フッ素は緑茶にも含まれているのです。

フッ素はツバキ科の植物に多く、一般的に若芽よりも成長した葉に多く、また番茶にもっとも多く含まれます。歯の表面に耐酸性の被膜を形成するので、虫歯の予防に有効な成分です。
出典:お茶百科>サポニン、その他の成分

伊藤園の運営する「お茶百科」にもフッ素について触れられており、虫歯に対して有効であると紹介されていますね。



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フッ素は再石灰化で歯を強くする

虫歯は歯が溶ける病気として知られていますが、なぜ歯が溶けてしまうのかご存知でしょうか?
虫歯の原因はミュータンス菌と言われています。

ミュータンス菌は歯についたプラークをエサにして乳酸を発生させます。
この乳酸によって歯が溶解していくのです。

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乳酸は小腸・大腸では酸性にしてくれるので良い働きをするのですが、口の中は中性が最適な状態で酸性になると歯が溶けてしまいます。
そのため酸から歯を守る必要があるのですね。

歯

歯の表面はエナメル質と言う非常に硬い組織でできていますが、酸性には非常に弱いです。
虫歯はこのエナメル質を破って歯の内部に侵入するので、予防するにはエナメル質を強化する必要があります。


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エナメル質を強化する再石灰化

再石灰化という言葉を聞いたことがありませんか?
歯磨き粉のCMでは再石灰化と言う言葉が度々使われているかと思いますので一度は耳にしているのではないでしょうか。

人間は口から栄養を取り入れます。
当然、食べ物にも酸性のものやアルカリ性のもの中性のものと様々です。

炭酸飲料は酸性です

特に酸性の物を食べるとエナメル質を溶かしてしまうので、虫歯でなくても食べ物を食べれば歯が溶けます。
溶けるのですが人間を含めて動物には自然治癒力が備わっていますから、傷ついた部分は修復されていきます。

水 排泄

口の中には常に唾液があり乾燥を防いでいますね。
唾液の成分に再石灰化の役目を果たすものがあり、食後に傷ついたエナメル質を唾液が修復しているのです。

エナメル質はハイドロキシアパタイトと呼ばれるものが主成分になっています。
これは唾液にも含まれており、傷ついた組織に唾液が入り込んで修復します。

ここに緑茶に含まれるフッ素が結合するとフルアロアパタイトと言う酸に強いエナメル質へと変化するのです。
再石灰化は食後にはじまりますから、そのタイミングでフッ素が含まれる緑茶を飲むことでフッ素が再石灰化と同時に歯に組み込まれ酸に強い歯になります。

食後30分は再石灰化の真っ最中であり、このタイミングにフッ素を取り入れると効果的になるのです。

緑茶のフッ素を再石灰化時に

今回は緑茶を食後30分開けて飲むメリットを紹介してきました。
30分は食事中に摂取した鉄分と緑茶に含まれるタンニンが混ざらない時間とされています。

冷え性対策として血液を浄化するために緑茶を飲むなら30分開けるのがよいと言うことです。
それとは別に30分開けることで虫歯対策にも効果的と言えます。

緑茶にはフッ素が含まれており、虫歯予防に効果があると考えられます。
歯には再石灰化があり、食事などで傷ついた組織を自然修復するのです。

そのタイミングでフッ素を摂取すると歯の妙面を多くエナメル質がフルオロアパタイトに変化して酸性に強い歯になります。
歯を溶かす原因は口内の酸性化にありますから、酸性に強い歯になれば虫歯の進行を防ぐことができるでしょう。

本題では触れませんでしたがカテキンはピロリ菌を殺菌するほどの力がありますから、虫歯菌の殺菌にも効果が期待できるでしょう。
緑茶を30分あけて飲むことで再石灰化のタイミングに合わせられるので虫歯対策にも有効であると考えられるのです。


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