生姜紅茶で便秘になったのは別の原因では?

紅茶

最近は良くなっていますが、少し前は便秘がひどい状態でした。
冷え性対策として生姜紅茶を飲んでいます。

調べてみると、生姜紅茶で便秘になった話もあり、便秘の原因ではないかと思いました。
しかし、その説明を見ていると私の考えと違うため便秘の原因は別にあるのではとも考えました。

ここでは生姜紅茶が便秘になった原因とは考えにくい理由をお話したいと思います。



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紅茶に含まれるタンニンは下痢対策

生姜紅茶と聞くと疑うのは生姜か紅茶ですね。
普段から紅茶を愛飲している人が生姜紅茶に変えたら便秘になったのであれば生姜の作用と言えそうですが、ほとんどの人は紅茶を普段飲まない人ではないでしょうか。

最初に紅茶について触れていきます。
紅茶にはタンニン(別名タンニン酸)という成分が含まれています。
タンニンはお茶に含まれる渋みであり、紅茶に限らず「チャノキ」から作られるお茶には含まれているようです。

このタンニンなのですが下痢に対して作用があると言われています。
下痢は便秘の対極にあるものですから、下痢に効果のあるものを摂取すると便秘になるというのは不思議なことではないですが、私はそうとは限らないと考えています。

下痢と便秘については下記の記事でも触れています。

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アルコールを飲んで荒れた大腸を鎮めるタンニン酸

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アルコールを摂取すると大腸が荒れると言われています。
世間では酒飲みに便秘はいないと言われているそうですが。
私はあまり飲まないので便秘持ちなんですけどね。

一緒に仕事をしていた先輩はあるとき禁酒をはじめたのですが便秘になったと話していました。
この説に間違いはないのかなと思っています。

アルコールを飲むと大腸での水分吸収が阻害されるようです。

アルコールを大量に摂取すると、水分や電解質(ナトリウム・クロル)の腸から体への吸収が悪くなり、水分と電解質の排出量が増えます。さらに糖や脂肪の分解・吸収も低下し、下痢を起こしやすくなります。
出典:e-ヘルスネット>4. アルコールと小腸、大腸

厚生労働省が運営する「e-ヘルスネット」ではアルコール摂取による 水分吸収障害が紹介されています。

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水分吸収については上記の記事でも触れています。
ナトリウムなど塩分があると吸収されやすいですが、アルコールがそれを阻害するのでしょう。

アルコールを摂取すると大腸からの水分吸収が鈍りますから吸収されるべき水分が便と一緒に出ます。
下痢の症状が出るということです。

この荒れた大腸に対して作用するのがタンニンだったりタンニン酸と呼ばれる物質なのです。



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タンニン・タンニン酸の働きとは?

タンニン・タンニン酸とはどんなものか?
ブルーベリーでお馴染みの『わかさ生活』のサイトでは次のように紹介されています。

●下痢を改善する効果
タンニンやタンニン酸は、口から摂取しても体内で収れん作用を発揮します。
昔から生薬として使われているゲンノショウコ[※9]にはタンニンが含まれており、下痢を改善する効果を持ちます。これは体内に入ったタンニンが、腸の粘膜を刺激することで腸を引き締める収れん作用によるものです。
※9:ゲンノショウコとは、フウロソウ科の多年草で、日本では北海道の草地や本州~九州の山野に自生しています。
出典:わかさ生活>タンニン・タンニン酸

タンニンとタンニン酸についてわかさ生活では同じものと扱っていますので当サイトでも同じものとして扱っていくことにします。
「腸の粘膜を刺激することで腸を引き締める収れん作用」と紹介があるように腸に対して作用するものであることがここからもお分かりかと思います。

もう少し説明を付け加えると、収れん作用とはタンパク質を変化させて細胞組織や血管を収縮させることです。

細胞が傷つくと修復するために炎症を起こします。
炎症を起こすわけですから、その場所は熱を持ちますね。

炎症は修復作用も持ちますので大腸が荒れるのは適切な反応と言えるでしょう。

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炎症をおこすと血管が開いて普通よりも多くの血液が集まってくることになります。
下痢の症状のときは腸の粘膜が荒れている状態ですから、これを鎮めないと症状はおさまりません。

人間には自然治癒力を備えています。
炎症が起こっても基本的に自然と消えていきますよね?
大腸においても「収れん作用」が炎症を沈静化するため自然と収まっていくのです。

タンニンは「収れん作用」の手助けをしますから、炎症を鎮める作用といえるのですね。


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ぜん動運動の適正化

さらに収れん作用は腸を引き締めますので過剰に働くぜん動運動を鎮めることにもなります。
下痢の状態はぜん動運動が活発になっていますので食べたものが固まる前に肛門まで送られてしまいます。

ぜん動運動を鎮めることで便が大腸内に蓄積される時間が適正化して下痢の症状を緩和してくれます。

タンニンは日本茶にも含まれている成分

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タンニンは日本茶にも含まれている成分です。
冷え性においては鉄分と一緒に摂取すると鉄分と結合してタンニン鉄に変化して体内に吸収されにくくなります。

冷え性対策としては摂取するときに気をつけないといけないものではありますが、便秘の原因になるかというとそれは別問題のような気がします。
タンニンは下痢に対して効果の発揮する成分ですが緑茶を常飲している人が全員便秘なのでしょうか?
これには疑問がありますね。

タンニンの過剰摂取の可能性もありますが、生姜紅茶であれば水分も過剰摂取になるでしょうから下痢になるのが自然な話です。
紅茶には便秘になる要素はないように感じます。

生姜に便秘になる要素はない

では、生姜に便秘になる要素はあるのでしょうか?
冷え性対策として引っ張りだこの生姜に便秘になる要素というのは考えにくいですね。

生姜にはショウガオールなど体を温めて血行を促進する作用が期待できます。
内蔵というのは血行が良い状態だと健康的に働いてくれるのです。
これは大腸にも良い働きをしてくれるでしょう。

また、アルコールなど胃腸に負担をかけるものに対して緩和してくれる作用もあります。
生姜の他にウコンにも含まれるジンギベレンは二日酔い対策としても摂取したい成分です。
生姜は胃腸への負担が基本的にありませんので、便秘になることは考えにくいといえるでしょう。

便秘の原因は食事制限にある?

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私は生姜紅茶を1ヶ月ほど飲んでいましたが、便秘の症状は続いていました。
生姜紅茶を飲み始めたから便秘になったというわけでもないため原因は他にあると考えています。

生姜紅茶を飲んでいる人はダイエット目的が多いですよね。
ダイエットの効果を高めるために無理な食事制限とかしていないでしょうか?

私は食事は1日2回で炭水化物を食べるのは1回だけです。
1日2食健康法というものでしょうか。
これは生姜紅茶を飲む前から実践していたので、原因として考えられるのはこれかなと思いました。

最近は2食とも炭水化物(米)を食べるようにしました。
カロリー摂取も増えていますので運動も加えています。

やっているのはウォーキンやジョギングですね。
1日5000歩以上歩くようにしています。
(10000歩は必要ですが)

有酸素運動ではありませんが、筋肉を付けると基礎代謝が上がりますのでそれを期待して実践するようにしています。

それから便秘の症状は軽減されたと思います。
やはり、便というのは食べたものに左右されますね。
米には食物繊維が含まれていますので便は出やすいのかなと思います。

ダイエットをするために食べる量を減らしたがために便秘など不健康状態になっては意味がありません。
もし食事制限をはじめてから便秘になったのであれば生姜紅茶ではなく食事制限が原因でしょう。

ダイエットにおいて無理な食事制限は体に毒ですし、無理な食事制限は必ずリバウンドを起こします。
生姜紅茶の提唱者である石原結實先生も著書の中で健康的に痩せることを推奨していますので、食事制限が原因と考えられるのであれば見直しは必要でしょう。


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