冷え性はカフェインレスコーヒーを飲まないといけない?

カフェイン

冷え性の人はカフェインを取らないほうが良いという意見が多いのですが、調べていると意見が割れていることに気づきました。

日本茶のところでも触れていますが、カフェインは血管収縮や利尿作用(腎血管は拡張)が強いため冷え性対策では避けたほうが良い物にされています。
私もそう考えています。

調べていくと逆に、カフェインは血行を促進するので摂取したほうが良いという意見も見られます。

コーヒーは中毒性があるので好きの人に飲まないようにするということはアルコールと同じように離脱症状でストレスになることもあるでしょう。
コーヒーの場合はカフェインレスコーヒーがあるので代用することはできます。

もしカフェインが冷え性に良いということならば、コーヒー好きならカフェインレスコーヒーを飲まなくて良いことになるかもしれません。
冷え性の人はカフェインレスコーヒーを飲まないといけないのか?


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カフェインは冷え性に良くないという意見

冷え性の人はカフェインを取らない方が良いと言われている理由から解説していきます。
私も冷え性について調べているのでどのように改善していくのが良いかは、ある程度把握しているつもりでいます。

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カフェインの効果には交感神経を刺激するというものがあります。
交感神経を刺激すると血管が収縮します。
(後述しますが収縮するのは脳の血管だけという意見も)
当サイトでも何度も紹介しているのでおなじみになっているかもしれません。

血液は熱を運びますから血管が収縮すれば血行が悪くなり熱も効率的に運べません。
そのため冷え性を助長するものと紹介しています。

コーヒー好きで冷え性ならカフェインの少ない
カフェインレスコーヒー(ノンカフェインコーヒー)
を飲むようにしたほうが良いと私も考えます。

冷え性の原因はここの記事で紹介している通り。
それに対する解決策は

上記の記事にまとめてみました。


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東洋医学でコーヒーは陰性食品で体を冷やす

愛知県豊橋市にある『漢方の吉兆堂薬局』のサイト内にある「コーヒーは身体を冷やす?」という記事では、コーヒーの働きを次のように説明しています。

・眠気や疲労感を取り除き、思考力や集中力を増す
・呼吸機能や運動機能を高める
・低血圧を一時的に改善
・腎臓に作用して利尿効果を促進する
・二日酔いの頭痛に効果

出典:冷え性の方おススメの「コーヒー」の楽しみ方

この記事ではコーヒーの働きとして紹介しているのでカフェインとしていませんが、特徴を見るとカフェインと共通するものが多いです。

コーヒーは東洋医学における食物の陰陽で分けると陰性の食品に分類されます。
当サイトでは何度も登場している田中美津先生の著書にある陰陽表では陰性の食品に分類されていることが確認できます。

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出典:【楽天ブックスならいつでも送料無料】新・自分で治す「冷え症」 [ 田中美津 ]P88

同じくカフェインが含まれている日本茶についても陰性食品となっています。

吉兆堂薬局でもコーヒーが「体を冷やす飲み物である」と紹介しています。
東洋医学の考え方に従っていると言えるでしょう。

その理由として利尿効果を紹介しており、利尿が増えることで体内の温かい水分が外部に出て行くことになるため冷えると説明しています。
冷え性関係の著書を見ると利尿効果は体を冷やすとしています。


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カフェインは抹消の血行促進する効果効能

利尿効果はあるのですが血行を促進して冷え性対策になるという意見があるのも事実です。
それは末梢血管を拡張するという効果があるためです。
(調べていくとこちらの方が一般的のようです)

当サイトでも引用しているわかさ生活が運営するサイト「わかさの秘密」では次のように紹介しています。

●冷え症を改善する効果
カフェインは末梢の血管を拡張して体を温める働きがあります。特にカフェインを豊富に含むコーヒーを飲むことにより、カフェインの摂取以外にも香気成分等の様々な成分と相乗効果を発揮して、冷えの解消に役立ちます。
出典:わかさの秘密>カフェイン

カフェインは抹消血管を拡張すると紹介しています。
「わかさの秘密」には説明がありませんが、収縮させるのは脳の血管としています。
ウィキペディアには「脳細動脈収縮作用」とあります。
拡張と収縮を同時に引き起こすということです。

なぜこのような現象が起こるのかを考えてみました。
おそらく、動物の本能ではないかと見ています。
動物が戦闘態勢に入るときは興奮状態になり集中力を高めますね。

アスリートはオリンピックなどの競技中は記憶がほとんど無いそうですね。
頭で考えるより手足が先に動きます。
つまり最も力が必要な場所に血液が集中するため興奮状態では抹消血流が良くなると言えるのではないでしょうか。

血流のバランスを崩して一点に集中させて、その部分に集中的に栄養を補給していくということです。

私は末端冷え性ですが、コーヒー(カフェインレスでない)を飲んで集中力を高めているときは冷えは感じません。
おそらくカフェインによる何らかの効果が出ているものと考えています。

カフェインは交感神経を刺激するので血管を収縮させ血行を悪くしますが、末端部分の血液の勢いを上げるため血行が改善するのも事実のように思えます。

カフェインは体質による

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カフェインについて調べてみました。
手持ちの書籍にはカフェインについての記事が見当たらなかったのでネット上の情報がほとんどです。
良し悪しについては判断が難しいという結論になりました。

最終的には体質によって人それぞれというまとめ方しかできないようです。
(こうするしかありませんでした…)
冷え性の改善策に至っても塩分は取らない方が良いという意見と積極的に取った方が良いという意見があり分かれます。

カフェインについても同じことではないと思っています。
カフェインは意図的に興奮状態を作り血行を高めるのは間違いないかなと思います。
しかし、血圧を上げての血行促進であるため短期的なら良いですが、長期になると他の病気を生み出す可能性があります。

冷え性改善は血圧が正常で血行促進を目指すものと私は考えています。
できるだけカフェインに頼らずのほうが良いのではないでしょうか?
冷え性であればカフェインレスコーヒーを飲んだ方が良いのかなと思います。

追記20150415

カフェインを取らないとどうなるかも調べてみました。
結果的にカフェインは取らない方が良さそうと言えますね。


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