らっきょうの効能は血液サラサラと便秘改善【冷え性対策】

らっきょう

夕飯はカレーライスでした。
普段は添え物として福神漬けなのですが、今日はらっきょうの甘酢漬けです。

そう言えば私は健康のためには5粒を目安に食べると良いと聞いたことがあり、出たときは自然とらっきょうは5粒食べるようにしています。
らっきょうは健康によい食べ物であることは聞いたことがあるだけで、どんな効能があるかは知りませんでした。

今回はらっきょうについての記事を書いていきたいと思います。
調べてみると血液サラサラ効果や便秘に良いといった情報が出てきますね。

冷え性に良さそうなイメージです。


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らっきょうは陽性の食物

最初に冷え性に良い食べ物かどうかを見ていくことしましょう。
冷え性に良いかどうかを見る場合は、いつものように田中美津先生の著書にある食物の陰陽表を確認します。

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出典:【楽天ブックスならいつでも送料無料】新・自分で治す「冷え症」 [ 田中美津 ]P88

確認してみると陽性側にあることがわかりますね。
わかさの秘密のサイトでらっきょうのページを見てみると下記のように説明があります。

ユリ科ネギ属の野菜である、らっきょうは、古代の医学書にも取り上げられるほど薬効が高いことから「畑の薬」ともいわれています。また食物繊維も豊富に含んでおります。
出典:わかさの秘密>らっきょう

らっきょうの特徴は薬効が高いとされていることです。

中国では紀元前から食べられており、日本に伝来したのは平安時代とのことで非常に長い歴史を持った食べ物とのこと。
漢方の世界では薤白(がいはく)と呼ばれており、漢方薬としても配合されています。

私も1日5粒程度食べると健康に良いと効いていたので、そうだろうと思っていましたが、「畑の薬」と言われるほど高く評価されていますね。
「畑の肉」と言われる大豆と同じくらいの高評価と言えるでしょう。

らっきょうが冷え性に良いことがわかったところで、効果効能の話に入って行きたいと思います。


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らっきょうの血液サラサラ効果

らっきょうには血液サラサラ効果があると考えられています。
タマネギには血液サラサラ効果があると聞いたことはないでしょうか?

らっきょうのサラサラ効果もタマネギのサラサラ効果も同じ硫化アリルと言う成分が関係しています。
わかさの秘密では下記のように説明されています。

●血流を改善する効果
硫化アリルは、血液凝固を遅らせて、血液をサラサラにする働きがあります。これによって動脈硬化[※12]や心臓病の予防が期待できます。
(中略)
[※12:動脈硬化とは、動脈にコレステロールや脂質がたまって弾力性や柔軟性がなくなった状態のことです。血液がうまく流れなくなることで心臓や血管などの様々な病気の原因となります。]
出典:わかさの秘密>らっきょう

硫化アリルが血液中に入ると血液の凝固を遅らせて、固まりにくくしてくれる作用が期待できるのです。
血液が凝固しやすい状態にあると当サイトでも何度か紹介している動脈硬化のリスクが高まります。

硫化アリルがそのリスクを下げてくれると言えるでしょう。


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コレステロール値を下げる

下がる 減少

血液サラサラ効果に関連して、コレステロール値を下げる話も加えておきます。
血液をドロドロにする要因として、代表的なのがコレステロールや中性脂肪です。

コレステロールは動脈硬化の直接的原因を作ります。
動脈硬化の対策にはコレステロール値を下げることは避けて通れません。

らっきょうに含まれるフルクタンと言う成分は、コレステロールの腸内から吸収を阻害することで、コレステロール値を下げる作用をしてくれます。
腸内吸収作用に似ているのが水溶性食物繊維イヌリンです。

フルクタンは3タイプ存在し、そのうちのひとつがイヌリンになります。
イヌリンにはコレステロール値を下げる作用がありますので、フルクタンにもコレステロールを下げる作用はあると言えるでしょう。

血液凝固を遅らせる作用に加えて、腸内でドロドロ血液の原因になりうるコレステロールの過剰も抑えこんでくれるのです。
らっきょうはあらゆる場所で血液をドロドロにしない作用が期待できると言えますね。

便秘改善に食物繊維

繊維

次に特徴として紹介したいのは便秘改善です。
水分は腸から吸収されますので、便秘のような大腸内部に長期間糞便が蓄積された状態では吸収される水分が汚れてしまい、血液の汚染原因にも繋がってきます。

動脈硬化もそうですが、冷え性の原因も流れにくい血液です。
サラサラ血液を目指さなくては冷え性は良くならないでしょう。

不必要なものを吸収させないためにも便秘解消は最優先事項なのです。

らっきょうには食物繊維を多く含みます。
食物繊維が便秘に良いのは広く知られていると思います。
らっきょうを食べることで食物繊維をしっかり補給することができ、便秘解消に一役買ってくれるのです。

ちなみに、食物繊維の量はゴボウよりも多いとのこと。
わかさの秘密では次のように紹介されています。

らっきょうには野菜からは摂りにくい、水溶性食物繊維[※5]がたくさん含まれており、その量は食物繊維が多いことで知られているごぼうの3~4倍です。
(中略)
[※5:水溶性食物繊維とは、腸内で水分を吸収しながら、同時に有害物質も吸着して排泄する働きのある食物繊維のことです。水に溶け、ヌルヌルしているという特徴があります。]
出典:わかさの秘密>らっきょう

ゴボウの3~4倍の食物繊維があると言われているのです。

フルクタンがビフィズス菌のエサに!

大腸で活躍する善玉菌はビフィズス菌です。
便秘解消には腸内環境改善も必要で、カギを握るのはビフィズス菌になります。

ビフィズス菌は経口摂取によって増やすにはサプリメントしかありません。
経済的に余裕があれば毎日サプリメントを飲むとよいですが、なかなか難しいですよね。

ビフィズス菌を増やす方法は経口摂取の他に、腸内にいるビフィズス菌を活性化される方法もあります。
菌類は分裂し増殖していきますから、栄養を与えて分裂を活性化されれば増えていくのです。

●糖尿病を予防する効果
フルクタンがビフィズス菌などのエサとなり、その活性を促進し食後の血糖値[※13]の上昇を抑えることで、糖尿病予防が期待できます。
出典:わかさの秘密>らっきょう

その活力になるのがオリゴ糖なのですが、らっきょうに含まれるフルクタンもビフィズス菌のエサとなります。

水溶性食物繊維イヌリンはフルクタンの一種であると紹介しましたね。
イヌリンは大腸で分解されるとフラクトオリゴ糖へ変化します。

フルクタンも大腸で分解されることでオリゴ糖へと変化してビフィズス菌のエサになるのです。
食物繊維で便秘解消を目指すことに加えて、ビフィズス菌の活性化も期待できると考えて良いでしょう。

らっきょうは血液サラサラと便秘改善で冷え性に良い

血管

今回はらっきょうについての紹介でした。
らっきょうは前から5粒ほど食べると健康に良いと聞いていたので出たときは食べるようにしていました。

しかし、どのような効能があるかは知らずにです。
調べてみると漢方薬でも使われることがあり、「畑の薬」と言う健康的に絶賛されていることが分かりましたね。

主な効能としては

  • 血液サラサラ効果を生む硫化アリル
  • コレステロールの吸収を抑えてビフィズス菌のエサにもなるフルクタン
  • 便秘解消に期待のある食物繊維

このようなものがあげられると思います。
効能を見る毎日食べることが望ましいと言えるかもしれません。

しかし、本文中では紹介していませんが、らっきょうには独特の癖があるのも事実。
硫化アリルはらっきょうやタマネギの刺激成分です。
タマネギを切ったときに涙が出たり、食べたときにピリッとする辛味は硫化アリルによるもの。

冷え性対策の定番である生姜の辛味成分はジンゲロールでした。
同じ辛味成分ですが、中身は違うようです。

さらに、硫化アリルはニンニク臭を発します。
もちろんニンニクにも含まれているのですね。

らっきょう、タマネギ、ニンニクを並べて見ると味覚やニオイに似たような特徴を持っていると言えないでしょうか?
健康によい食べ物ではありますが、食べるには躊躇してしまうものですよね。

食べ方には一工夫が必要かもしれません。


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